インドアプレーンとロボット

趣味のロボットとインドアプレーンを紹介します。 K O B A R A

受信機の交換

2007-03-30 22:29:18 | E-SKY 004


E-SKY 004の受信機交換について、もう少し詳しく書いてみます。
GWSの4チャンネルFM受信機は本来ピンが90度曲がって基板と平行に出ているのですが、まっすぐに立てると都合のいい事に、アンプ基板のコネクタの位置と同じ高さで、ピン配列も同じになっています、(ただし1番ピンだけ)
二段目のコネクタには4番目から持ってこなくてはいけません。
写真のように信号線だけL字に曲げて挿しています。




1~2段目をそのまま使って、2段目と4段目の信号を取り替えると言う方が
しっかり止まって、電源も2列確保できるので良いように思って、最初は
ワイヤーを半田してみましたが、なぜだか動かない、とっても細いICの所しか
半田できないので、ちょっと苦しいです。
動かなかった原因はそれではなくてピンを抜く時に半田ごてで熱を掛けすぎました。ピンは曲がっている所で、ニッパーで切って出来るだけ短くして外した方が基板に負担が掛からなくて良いみたいです。





そしてこの受信機交換のもっともよい所は、スロットルカーブを適当に変化させられる所です、浮く寸前までは荒いカーブで、ホバリング領域はなだらかにすると、
操作しやすい.........と超ベテラン真鍋さんが、カーブを触ってくれました。
(私的にはどちらにしろ操縦は難しくて、違いが良くわからない、




それから、送信機の電源も100円ショップの10個100円単三電池を使っていましたが、激安500mA3セルリポに替えたら、軽いこと軽いこと、非力な私にはぴったり、地球にもやさしくてGOOD..



そしてホバリングさせる一番の極意は........ベテランの人にお願いして、送信機を放しても、しばらくじっと止まるくらい完璧に、トリム調整してもらうことです



又しっぽ切りました

2007-03-26 22:39:27 | E-SKY 004

日曜日にE-SKYハニービーのテールブームをまた、30ミリほどカットしました、これで合計60ミリ短くなったことになります。
しっかりくっついているので、根元でカットして、ドリルで穴を開けなおします、





ついでに元の5ミリのパイプから4ミリのカーボンパイプに取り替えて、テールモーターの配線ケーブルも細い物に取り替えてみました。





テールブームが短くなったので、メインローターのブレードも15ミリずつカットして、テールローターも5ミリカットしてみました。





それから、JR用の受信機に交換したあたりの、ケーブルがごちゃごちゃしていたので、受信機からピンを出して、アンプ基板に直接刺さるように、改造しました、おかげですっきり、さわやかになりました。





一番上が元の機体、下に行くほど進化?しています。
バッテリーホルダもEPPから既製品のかっこいいものに替えたり、色々替えたので、かなり軽くなったのかと期待したのですが、230g→225gとたった5gの軽量化でした。

まだバックからのホバリングしか出来ないのに、だんだん難しそうな機体にしても大丈夫なのでしょうか????




3月24日飛行会

2007-03-25 02:45:16 | 飛行会



しばらくぶりに土曜日の飛行会に、yasさんが来てくれました、
何とかソードと名前の付いた、ラダーをツイストさせて曲がると言う変り種飛行機を持ってきました。
一応飛ぶ?のですが、ラダーの効きがいまいち、上昇は無理と言った感じです。




私もオートフライトを赤外線コントロールにしてみたのですが、ラダーの効きが今一ですのでビデオはありません、完璧にコントロールできたら公開してみたいと思います。

今回はヘリメンバーがたくさん増えて、せまい体育館のあちこちでホバリングしています、

中でも真鍋さんの妙技にみなさん目が点でした、

惨敗~

2007-03-23 22:13:34 | ロボット

夜行バスに揺られてやってきました~花の東京、まだまだ寒いです~。
途中としちゃんと待ち合わせをして、いざ、芝浦工大のキャンパスに
午前中はサイズの計測や機能検査などで、試合は午後から開かれました





最初は、障害物走破マイクロメカニズム競技、最初の丸い所や、迷路状の壁は良いとしても最後の砂はいただけません、各ロボット共ギアのすきまに砂が入って、動けなくなる物が続出です。











この種目は競技の人数が多い上に、競技の後でいちいち砂をはいて清めなければいけないのですごく時間がかかります。
とっても時間がかかって、この競技の、有線部門と無線部門が終わって、





次はやっと相撲競技です、これは鍋敷きくらいのかわいい土俵で、押し合いをして落としたほうの勝ちです、

こんな小さな競技なので、もちろんテレビカメラで大きく拡大して写しているのですが、人手が足りないためか、前の2台のモニターには、全然関係ないものが写ったり、空を向いたままのカメラ映像が写ったりのどたばた振りです。





相撲の有線部門が終わった頃には、時間が無いので、相撲の無線部門と、作業メカの有線部門が同時進行となりました、





そうしているうちに、やっと作業メカの無線部門になりました。
日本人でのエントリーは私だけで、台湾の大学チームがほとんどです
時間が無いので、2分の持ち時間を1分に短縮だそうです。





その試合ですが、最初にサイコロを6個くらい一気に、ゴールに持って来たまでは良かったのですが、敵のあまりの速さに動揺して、アームを下ろしたままサイコロを取りに行ってしまい、上げたり下げたりしているうちに、60秒の時間はあっさり過ぎてしまい、大差で敗けてしまいました。
そのなさけないビデオ


あ~なさけないプレッシャーに弱い、!!(ビールでも引っ掛けてくるんだった)

しかし、仮に最高に出来たとしても、敵の早さには到底かなうものではありませんでした。(上の写真のようなコの字型のアームをゴールへ走りながらピコピコと2回振り上げるだけでサイコロを反転してしまう、まったく無駄がない!!)







台湾の大学チームのできばえにすっかりやられてしまい、全種目外国勢が上位をしめてしまうという、不甲斐ない結果となってしまいました。


けれども唯一最後の、自慢のメカニズム種目で、例の0.88機を飛ばして最優秀賞をいただきました。

としちゃんのブログでも色々紹介してくれています。



 頭を冷やして考えてみると、大会の2週間前に作り始めたのでは、到底無理でした、
台湾やタイのチームの真剣な開発力、練習に頭が下がります。

それにしても、我が日本の各チーム、大学から6チームほど専門学校2チーム人数では、外国勢とほぼ同数ですので、もっとがんばってほしかったです、

2年前からの情報がほとんどないと言うのも、新しく作る人には不利だったと思われ、特に日本勢は、無線のコントロールに小さなものが見当たらないのか、ほとんどちょろQの基板を使っていて、信号の混信もかなりあったように思われます。

それでも台湾チームはみんなが使っていない、900MHの電波を使っているところがすごい。(日本国内での使用は電波法的に微妙ですが)