0.88g機と良く似た機体がRCAW誌に載っていると言うコメントを見て、今月号を買ってみました、

お~本当です、you tubeにUPしているビデオ画像が載っていました。
航空機設計の科学入門と言うコーナーで、先月号でも取り上げてもらっているらしいです。
著者は東京大学院の教授で工学博士の鈴木真二先生です、?!ひょっとしてと思って、エアロソアラの外箱見てみました、やっぱり~!!

この先生です。東京大学の大学院の教授すげ~!!
そしてその内容をじっくり読んですばらしいことがわかってしまいました。
実は今まで.88機がどうして安定して飛ぶのか、作った本人が解っていませんでした(あきれるでしょ!)
詳しいことは本を読んでいただくとして、とにかく無尾翼機は後退翼にするか
逆キャンバーにするかでないと安定して飛ばないらしい、
鈴木先生も、私の機体には両方とも無いようなのに飛んでいるのが、理解に苦しむ様な感じですが、
実は逆キャンバーが付いています。

機体の上面に三角の発泡スチロールのパーツをくっ付けていますのでこれが逆キャンバーの働きをさせているのだと思います。

これより以前にフイルムを下面に貼ったバルサのテスト機を飛ばした時に、うまく滑空したので、1.2g機を同じ作りにして、良い結果でした。
しかし0.88機では、カーボンのフレームだけでは、うまく行かなくて、結局、訳も解らずに発泡スチロールのパーツを、今までのバルサの替わりに上部に取り付けてやっとうまく行きました。
理屈がわからず???でしたが、これで少しすっきりしました。
しかしTOKIOはどうなるのでしょう??まだ疑問は山積みです。