今夜の飛行会は、超冷え込みの中、色々試してみました。
まずお得意の、逆キャンバー無尾翼機は、変な音がするものの難なく初飛行成功です、ラダーも良く効きますし、50リポだとずいぶん長く飛んでいます。

それから以前フリーフライトで良く飛んだ、超小型ジェット機風機体にラダーと受信機を取り付けました、未来の国連軍迎撃戦闘機です。
しかしこの国連機ラダーがプロペラより前にあるためか、ほとんど舵が効かず
迎撃能力に問題ありです。

ジャイロ機も飛ぶには飛ぶけど、ラダーが効かずいまいち
そしてお待ちかね、最終兵器Me163の出番です。

いきなりトルクロールと言うか、コブラと言うか、ホバリングと言うのが正しいのでしょうか、出来てしまいます、(さすがハニービーのメカです)
いや~何と言うか、風船に翼をつけたような、落ちてきませんし
操縦も出来ません、なんか飛行機が自分勝手に行ってますが、おもしろい
誰か操縦できる人がほしいです。
私ははっきり言ってケチだ、同じような物があると必ず安い方に心が傾く、
だからチャイナ製品大好きだし、百円ショップも血が騒ぐ、
それでと言うわけでもないが、MOTO商会の超小型ブラシレスモータ がほしいのだが、
モーター、アンプに諭吉を2枚出す度胸が無い、
そこでちょびっと似たような匂いのする(ホントはぜんぜん違うのだが)
モーターとアンプを買ってみました、
お値段は1/4重さは3倍と牛肉なら飛び上がって喜ぶ所だが、そうはいかない
やっぱり値段なりの重さなのね~~
でもこれだけ見ている分には結構小さい、今まで一番小さいと思っていたブラシレスモーター(F-15につけていたやつ)に比べても十分小さい、

アンプもコスモテックの1セルから使えると言う物らしいので、とりあえず1セルで回してみました、プロペラも丁度いいのが無かったので3種類だけですが、
GWS4040ペラ 3.5v=14.3g(620mA) 4.0v=17.5g(740mA)
GWS5030ペラ 3.5v=21.2g(620mA) 4.0v=25.5g(720mA)
GWS5045ペラ 3.5v=22.1g(800mA) 4.0v=24.4g(940mA)
う~ん何か弱いような~2セルがいいのかな~~~??

Fjinawaさんからコメントがあったので、私もさっそくスピードコントローラーの軽量化を試してみました、
このままの状態で4.68g ラベルには4.4gと書いているが、このくらいは許容範囲だ、サーボに比べるとかわいい

そしてすごく厚い収縮チューブの外装を外して、ケーブルの半田付けを外して
おっとその前に元のケーブルがわからなくならないように写真を撮って

体重測定すると何と!この軽さ!!

その他もろもろがこんなに重いのですね

基板を良く見るとまだ軽量化できそうなところがあります
下の写真の一番大きな部品、1セルに限って使うのなら3端子レギュレータはいらない気がします、又横のコンデンサも、もっと耐圧の低い小さな物でも良いはずです。


大戦の末期だけに、中々完成しなかった秘密兵器がとうとう完成した、
今までに無いDCモーターサーボ出力という電子回路開発に手間が掛かってしまった、しかもその回路も自国開発ではない、同盟国の回路を遠慮なく拝借してしまった、大国ドイツと言えど相次ぐ敗戦で、今は悠長に開発している時間など無いのだ、
上の写真のとうり50リポ装備の全備重量は11g、ハニービーエンジンの推力がほんのちょっぴりだけ上回っている、しかしこれで1万メートルまで5分で上昇できるのかちょっと不安だ!
赤外線アダプタ、JR送信機の組み合わせでエレボン動作も申し分ない、
反トルクの関係で、スロットルエルロンミキシングも行わなければいけないかも知れない、
ナニはともあれこれで、連合軍に一泡ふかせられそうだ!!ふふふ....

