北野に住む私は早朝ウオーキングの途中に天神さん・平野さんの「大銀杏」や「もみじ」の
色づき状態を観察するのを楽しみにして歩いています。
確か昨年は11月中旬には北野天満宮の大銀杏の木が黄色の炎のように色づいていた
のに、今年は2週間遅れで今が見頃です。
この銀杏はパット色づきパット散るので青空のもとでの写真撮影のチャンスは少ないので
困ります。
先日の朝日新聞の「天声人語」に「銀杏は春の桜を思わせる潔さで散っていく」とありま
した。木々の「紅葉」は俳句の世界では秋の季語、「落葉」はもう冬の季語だそうです。
銀杏の葉っぱが次から次へと舞い散る様子をみて冬の到来を肌で感じています。
今、北野のもみじ・銀杏も見頃ですが平野神社には「寒桜」が約10本可憐な花弁を
つけていてこれも見頃ですから是非訪ねてみてください。