今朝のニュースで河野防衛大臣の「私は雨男」との発言が報道されていましたが
実は私も現職のころから「雨男」と言われていました。
どういうわけか私が体育大会・修学旅行等の大きな行事の日程を決めると不思議に
よく雨が降りました。偶然だとわかっていても気になっていました。
それが80歳を過ぎた今も付きまとわれているようなのです。
実は昨日(10月29日)、私が所属する地域の老人会の「ウオーキング」の日
でした。コースは「廣澤の池・大沢の池をめぐって嵐山へ」。
勿論、私が立案してコースを下見して老人会の理事会に諮り、・ポスター作製して
学区内に広報して実施当日を迎えたらものの見事?に一日中本降りの雨でした。
参加者の大半が私のような後期高齢者ですから、コースを選定するにあたっては
事前にコース下見をしてトイレや休憩場所、道路交通状況、それに途中リタイア
された方への帰路交通経路情報等調べておかねばなりません。
元職が中学校の校長だった私、一サラリーマンであった人に比べれば、一小学校区
の老人会の組織の、このような小さな行事を担当するぐらいはたやすいはずです。
でも、年は取りたくはありません。結構負担が大きく、中止になるとそのぶん
落胆も大きいでした。
この年になってそんなことが分かっただけでも収穫かもしれませんが…。
さて、後半は秋が深まった京都の報告です。
好天の26日に時代まつりが実施されました。下の2枚の写真はパレードの先頭。
市長さんの笑顔が素敵でした。
明治維新から順次歴史をさかのぼって行列が続きます。
約2千人、2㎞の大行列絵巻物です。観覧席越しに写した写真の中から。
最後はウオーキングで出会った風景からも秋の深まりを感じます。
北野天満宮のケヤキ林も色づき始めました。
金木犀も紫式部も十月桜も今が見頃です。