早いもので明日6月30日は今年の折り返し点です。歳を重ねるにつれて歳月の過ぎ行く
早やさを強く感じるこの頃です。
この一週間の空模様は雨や曇りばかり、愛する?タイガースはさらに●印の多い戦績で
心はふさぐばかりです。
さて、過日25日、北野天満宮では他の神社より早く「大茅の輪くぐり」がありました。
茅の輪くぐりは「夏越の大祓い」としてここ天満宮では菅原道真の誕生日と命日にあたる
縁日におこなっています。
開門の午前5時から途切れることのない参拝者でにぎわい、一人ひとり大茅の輪の茅を
数本持ち帰ります。5時過ぎはまだふさふさとした茅の輪ですが。
昼前には骨組みの竹の輪だけになってしまいます。
本殿前の広場には小型の茅の輪が準備されていて、各々参拝の作法を
読み、輪をくぐっています。
平野神社にもありますが同じような写真になるので、雨の早朝の風景を。
梅雨の風物詩と言えば雨にぬれる紫陽花や夏椿が思いつきます。。でも、この時期に
ぴたっと照準を合わせたかのように咲く花はほかにもあります。しかも見過ごされがちな
小さな花達です。
私は今の時期、これらの花に出会うのを楽しみにしながら歩いています。私のカメラでは
接写できず、ピントを合わせるのに一苦労です。
でも次の写真の花たちは私の腕前とレンズではうまく写せた部類でしょう。
まず「ムラサキシキブ」の花です。秋に紫色の実をつける頃、注目される植物です。
次は道端や草原どこでもお目にかかれるツユクサです。
そしてネジバナです。草原や芝生地に生え、日本に自生する一番小さなランの仲間
だと聞いたことがあります。名前の由来はねじれて花が付くことから。
最後はオシロイハナです。
これら梅雨に濡れた小さな草花たち、どれも華やかさはありません。
目立たない花ばかりですが私は引き付けられているのです。
最後に、学区老人会の「歩こう会」を7月中旬に実施する予定ですので、その下見に
「法金剛院」に出かけた時の写真を添付して終わりにします。
池の中の蓮はところどころつぼみが顔をだしていましたがまだ咲いていません。
ウイークデーの午前中でしたが観蓮客でにぎわっていました。
鉢植えの蓮は咲き始めていましたので薄桃色と白色の花の写真を。