一昨日(22日)は冬至、一年で最も昼が短い日、暦の上ではこの日が変わり目。
古くからの風習で柚子湯につかり南瓜や小豆粥を食べて息災をねがう日でした。
その冬至目前の18日、「初積雪 京ヒヤリ」と新聞の見出しにあるように、例年
より数日早く雪が約1cm積もり寒さに弱い老男を驚かせました。
下の写真はうっすらと雪化粧した身近にある花達です。
花にあわせて北野天満宮の楼門の雪化粧姿の写真も。
例年より早い初雪で驚いてる私にさらに「早咲きの梅 開花」のニュースが。
毎年一番に咲く、早咲きの紅梅(楼門を入ってすぐ左、絵馬所の前)が二輪
咲いていました。そのうちの一輪です。寒さが身に染みる中で咲く姿は「凛」
の文字がぴったり。ちなみに早咲きの白梅(本殿の裏側)はつぼみ固し。
年末のこの時期の植物と言えばクリスマスの「ポインセチア」と年始用の
「葉ボタン」が定番です。でも撮影技術の未熟な私のコンデジでは自分で
気に入った写真が写せません。(府立植物園で写しました)
例年のことながらこの時期は「年賀状」の作成で大忙しです。
ようやく400枚に裏面印刷し約300枚に宛名を印刷したところです。
これから一行コメントを書くわけですから大変です。
気になることは「喪中葉書」の枚数が年々多くなることに合わせ「今年で
最後」「年賀状を卒業します」が混じりだしたことです。
元体育の教師の私たち夫婦、教え子に健康の大切さや維持増進」を説い
ていた手前、健康寿命を延ばしていることを報告するため、恥ずかしさを
感じつつ今年も「ハミ腹・でぶしょう」のツーショットを印刷しています。