気がつけばあっという間に今年もあと二か月です。
振り返ってみると今年の夏は例年より早く訪れ、しかも経験したことのないような猛暑の日が
長く居座りました。そして秋は強烈な台風に二度も直撃されるおまけまで。
辟易しながらも体調管理にだけは心を砕き、どうにか体調を崩さず秋らしい気候になったと
ほっとしていたらもう11月です。
日本は春夏秋冬の四季がはっきりしていて、しかも紅葉(こうよう)する樹木の種類の多さと
美しい色合いは世界で一番と自慢するこの時期です。
好天に恵まれたこの週末、女房は東京での太極拳の講習に出かけていました。
本来なら「女房元気で留守が良い」と、願ってもない独り身の自由な時間だったのに、
紅葉名所を訪ね回る元気さも気力もありませんでした。
そんな自分にがっかりしながらコンデジぶらさげ、一人で近場のウオーキングコースや
植物園周辺の散策の報告です。
まず最初は北野天満宮の雑木林と本殿北側のイチョウ・モミジです。
過日の台風の影響で枝葉が折れてボリュームが乏しいです色づきもイマイチ。
イチョウの黄色を求めて立命館大学のキャンパスへ。
次は鴨川の堰堤と植物園の西側、植物園南門に通ずる道、ケヤキ並木です。
植物園では池の辺の紅葉は、色づき始めていました。
親子連れの姿をを入れてシャッターをパチリ。
芝生の大広場には小さな子たちが遊んでいて、ついつい目がそちらに。
菊花展が開催されていましたが鉢の数も訪れる人も少ないでした。