7月に入ってからも続いていた空梅雨陽気、ようやく今週はTVの天気予報に傘マークが
並び始めました。4日にアブラゼミ、8日にはクマゼミの初音を聞き、何日ぶりだろうか傘を
さしてのウオーキングを楽しみました。
今週出会った花の紹介は久しぶりの降雨で濡れ、花色が一段と鮮やかさ増している花たち
です。
まずは早朝5時自宅をスタート、狭い庭に咲くナスタチューム・インパチィエンスです。
今年の種からの花苗づくりは失敗続きでした。わずかに育った苗たちです。
さて、自宅から北野~平野~立命大へと一時間あまりのコースで万歩計に
は約6千歩、途中参拝したり花を写したりしてますから約80分の散策時間です。
季節を色で表すと「朱夏」という言葉があるように夏は赤色、ノゼンカズラと酔芙蓉は
7月の声を聴くころから咲き始めます。ともに朝咲いて夕方にすぼみますが次から次へ
花をつけて朝の訪問者の年寄を楽しませてくれます。また、神社には季節の草花たちも
雨露で化粧して出迎えてくれます。
土・日は歩くコースを竜安寺まで伸ばします。残念なことに池の大半を覆う「睡蓮」は
訪れる6時ごろには花を閉じていることです。同じように泥沼に咲く蓮の花は逆に
早朝に咲き午後閉じます。ですから睡蓮の花を写すために日曜日は午前10時ごろ
再度訪問しました。この時は有料です。
蓮の名前は花の中心部が「ハチの巣」に似ていろことから、という説があります。
だから「蜂巣」の状態を写したくて、また大きな葉に水銀玉のような水玉をも写した
いので別の日に植物園へ出かけて撮影した写真を添付します。
おまけにシオカラトンボが蕾の先端にとまって一休みの姿も。
最後に、雨の中を元気に登校する子供たちの写真を。新学期からわずか3か月
の間ですがすっかり成長し、「オハヨウゴザイマス」「イッテキマス」と元気にあいさつ
かわせます。
5年生の孫とその後ろは3年生の孫です。大きくなりました。朝ここでは見守り隊の
おじいさんと小学生、放課後帰宅途中には必ず立ち寄りますが、おじいちゃんと孫の
関係です。