京都市内の小学校の大半は明後日(25日)から夏休みに入ります。私の「見守り隊活動」
も一休みです。新学年が始まって今日までわずか四か月足らずの期間ですが子供たちの
成長には目を見張るものがあります。
入学当初は幼児だった子たちが一回り大きくなり、私の姿を見ると挨拶も「オハヨウゴザイ
マス」「イッテキマス」と大きな声で交わしてくれます。
横断歩道では上級生が左右を確かめて声をかけたりしてくれます。これもうれしい
光景です。
3年生が1年生に話しかけながら登校(姉弟ではありません)するこのような
ほほえましい姿に接することも楽しみの一つです。
最後に登校するグループには同じ見守り隊さんが同行して連絡を取り合います。
7時40分~8時30分ごろの、わずかな時間、ただ立っていて挨拶を交わすという
事をしているだけです。大したことをしてるわけではありません。
でも続けていることで、子供たちだけでなく、毎朝出勤される見知らぬ方やご近所の方
ととも顔見知りになり「ご苦労様」とねぎらわれるとうれしくなる年寄です。
見守り隊を初めて今年で10年目、私も年を取りました。でも末の小3の孫が小学校を
卒業するまでは頑張るつもりです。
さて、長々と書きましたがて本題の「今週の花」に移ります。
夏の花と言えばギラギラと輝く太陽に映える「ヒマワリ」でしょう。アメリカ原産の大型
の一年草、インカでは太陽神の象徴とみなされていたそうです。ヨーロッパでは画材と
しても有名です。
日本では村・町起こしにと休耕地を利用して栽培し観光農園で名をあげている所も。
一輪の存在があまりにも大きく、気に入った写真が撮れません。そこで前・横・後ろ
からの三方向の花姿を。(コンデジだからでなく写す腕のなさのためです)
種子を絞ってヒマワリ油をとり食用に利用、血中コレステロール値を下げ動脈硬化
の予防になり年寄にはありがたい存在です。
上の写真は府立植物園で植えられている変わった種類のひまわり3種です。