草花探訪

季節の草花苗づくり

私のお盆行事報告

2014年08月22日 | 花の写真

(パソコンにトラブルが起きて毎週水曜日(今週は20日)の定期便が二日遅れの投稿です)

どなたのお家もそれぞれお盆行事をお持ちだと思いますが、私の場合西家のお墓が丹波

自然公園の近くにあるため、長男の車で孫たちと一緒にお参りします。

今夏は台風直撃の二日後の12日に墓参り、その足で毎年恒例の丹後浜詰海岸へ一泊

二日の海水浴に行ってきました。

台風の余波を心配してましたが、「雨男」のあだ名を持つ小生としてはラッキーなことに

波がやや高いだけで好天気に恵まれました。

ここは海から見える夕日の美しい海岸百選に選ばれてる浜ですが、今年ほど

水平線に沈む夕日が見事に見えたのは珍しいとのことでした。

「はみ肉」という嫌な言葉が気になる78歳の老人、醜態をさらけた写真ですが、二人

の孫が喜んでくれてたのでここに添付しました。私にとって50年前、付属中の臨海

学舎を開いた懐かしい海です。もちろん若くて引き締まった体形の体育教師の頃です。

帰路は天橋立に立ち寄り「股のぞき」、孫たちは船からカモメに餌をやるのが楽しかった

ようです。

海から帰った翌日は女房の実家の墓参り、そして私の実家の仏壇へお参りして、

16日には長男宅の屋上から大文字送り火を拝んで締めくくりです。

今週の花の紹介がおろそかになりました。真夏に咲く花の代表「芙蓉」と「百日紅」

です。芙蓉はは日本原産の花木、昔から美しい人の例えに用いられた花。

品種改良が難しいようで白・桃色の大型の花と、朝咲いたときは白色で、夕方になる

につれてだんだん赤くなる「酔芙蓉」ぐらいしかないようです。

百日紅も夏を代表する花木ですが、赤・白の花を長く咲き続け、しかも土地を選ばず

暑さに強いため公園・寺社・庭木と重宝がられる、どこにでもお目にかかれます。