(パソコンにトラブルが起きて毎週水曜日(今週は20日)の定期便が二日遅れの投稿です)
どなたのお家もそれぞれお盆行事をお持ちだと思いますが、私の場合西家のお墓が丹波
自然公園の近くにあるため、長男の車で孫たちと一緒にお参りします。
今夏は台風直撃の二日後の12日に墓参り、その足で毎年恒例の丹後浜詰海岸へ一泊
二日の海水浴に行ってきました。
台風の余波を心配してましたが、「雨男」のあだ名を持つ小生としてはラッキーなことに
波がやや高いだけで好天気に恵まれました。
ここは海から見える夕日の美しい海岸百選に選ばれてる浜ですが、今年ほど
水平線に沈む夕日が見事に見えたのは珍しいとのことでした。
「はみ肉」という嫌な言葉が気になる78歳の老人、醜態をさらけた写真ですが、二人
の孫が喜んでくれてたのでここに添付しました。私にとって50年前、付属中の臨海
学舎を開いた懐かしい海です。もちろん若くて引き締まった体形の体育教師の頃です。
帰路は天橋立に立ち寄り「股のぞき」、孫たちは船からカモメに餌をやるのが楽しかった
ようです。
海から帰った翌日は女房の実家の墓参り、そして私の実家の仏壇へお参りして、
16日には長男宅の屋上から大文字送り火を拝んで締めくくりです。
今週の花の紹介がおろそかになりました。真夏に咲く花の代表「芙蓉」と「百日紅」
です。芙蓉はは日本原産の花木、昔から美しい人の例えに用いられた花。
品種改良が難しいようで白・桃色の大型の花と、朝咲いたときは白色で、夕方になる
につれてだんだん赤くなる「酔芙蓉」ぐらいしかないようです。
百日紅も夏を代表する花木ですが、赤・白の花を長く咲き続け、しかも土地を選ばず
暑さに強いため公園・寺社・庭木と重宝がられる、どこにでもお目にかかれます。