ゴールデンウイーク真っ只中です。年中無働の年寄夫婦には、わざわざ人ごみを求める
旅行でもあるまいと、今年も特に何もない日々です。
ただ、今年第58回を迎える4月29日の中学校春季体育大会開会式は、私たち夫婦に
とって結婚記念日に次ぐ特別な日で、今年も夫婦で観覧してきました。
この開会式が始まった昭和34年、その翌年体育教員として新規採用された二人は朱雀中
に赴任、全市の学校の先頭を歩く学校として300名の行進指導を行ったのが私たちの
出会いでした。以後同じ体育教員として、管理職になってからもずっとかかわってきた
という思い出深い行事です。
昔話や行進の評価を語りあったのち、神戸育ちだった亡母の祥月命日が5月6日
ということでその粗供養を求めに神戸へ。
メリケンパークオリエンタルのステーキハウスでランチを食べて、孫へのお土産に
南京町「老祥記」の豚まんを求めます。
これが私たち夫婦の連休中唯一の同一行動です。毎年同じような場所で写真を撮り、
「老けたなあ、太ったなあ」と。
さて、連休中も日課のウオーキングを続けていますが、恵まれているというのか、
「北野天満宮の青もみじ」「竜安寺の青もみじ」それに春の京都禅寺一斉拝観
ということで「真如寺」と、三か所のモミジと出会ってきましたのでその写真を。
竜安寺の池の周辺を中心に。
続いて真如寺、ここはこじんまりとした境内と庭園で、うまく写せませんでした。
最後に青もみじの葉っぱに焦点を当てて写したものを。
石碑に映った影もみじです。
最後の最後、昭和の日にちなんで。
先日、TV「笑点」を見ていたら出演者の一人が「雑草という名の草はない」は
昭和天皇が言われた言葉ですと。私はずっと牧野博士の言葉と思っていましたが。
ということでしんがりの花はどこでもいつでも見かける雑草扱いされる花を。