梅雨入りしたとは思えない空模様が続きます。老人にはありがたい天候です。
確か1週間前の水曜日は本降りでした。それから今日(14日)までの一週間は透き通る
ような青空のもと、暑くもなくさわやかさを感じる気温の日が続きます。
私は夜明けとほぼ同時にウオーキングを開始し、約80分間(約8千歩)歩きます。
その間に、百mほどスロージョギングをてし百mほどを歩くという動作を5~6回入れて。
これを毎日続けるのはきついので、2日歩けば1日休むというパターンで実施していますす。
80歳を超えるとこれが限界です。
歩くだけなら2時間ぐらいは休まずに歩けますが、小走り程度のジョギングでも百mで息が
上がり苦しくなります。苦しい、つらい、しんどいことは長続きしません。
「無理をしない」が(後期)高齢者の体力づくりのモットーです。
80歳になっても背筋をピンと伸ばして歩き、自分のことは自分でできる体を維持したいと
思って頑張っている私です。
私は校区の老人会の会長を引き受けているので、昔取った杵柄よろしく、体育教師の
経験を生かし、「ウオーキングの仲間づくり」をと翔鸞学区老人会主催の歩こう会を計画し、
2か月に1回のぺーすで、参加を呼び掛けています。
「筋肉は何歳になっても増やせます。あきらめないで」「一度落ちた筋肉も、何歳になっても
現状以上には増やすことができる」と呼びかけ、いつまでも自分のことは自分でできる、
”寝たきりリスク”に先手を打つ仲間づくりに励む心づもりです。
そのために、これとは別に、健脚者を誘って、月1回、市老連主催の歩こう会(約6キロ)にも
参加しています。
さて、先日も南禅寺~動物園~平安神宮方面に出かけましたのでその報告です。
88歳が最高齢、23名の参加でした。高齢者が多いのでぶらぶら歩き、距離も3キロ弱。
テレビのサスペンスドラマのロケでよく使われてるところで私も1枚。
動ける体作りについt長々と書きました。以前にも書いたことと重複したことを。
このあたりで今週の花の写真紹介に映ります。
「花菖蒲」です。アヤメ科の仲間ですが野性のノハナショウブをもとに、江戸時代に多彩な
品種改良がされて発展、浮世絵や日本画の画材としてもポピュラーな花です。
アヤメ・カキツバタに似ていますが、最も簡単に違いを見分けるのは花弁の付け根が
黄色であるところ。
また、花弁の色が多彩であること、それにアヤメ・カキツバキの花弁は3枚ですが、
花菖蒲は3枚のほかに花弁が六枚の「六英咲き」や八重咲などがあって
華やかで豪華なところも。
「キショウブ」です。
以上は自宅近くの法金剛院で写してきました。ここは「花の寺」ともいわれ
この時期はアジサイもきれいに咲いていますし、7月に入れば「ハス」が
きれいです。
植物園の花菖蒲も今が見ごろです。