草花探訪

季節の草花苗づくり

法金剛院の蓮

2019年07月10日 | 花の写真

梅雨明け前のすっきりとしない空模様、降るなら降る、晴れるなら晴れると

はっきりせよと言いたくなるような空模様が続きます。

それに輪をかけたような阪神タイガースの戦いぶりにイライラ感が募ります。

前半最終戦を残した今朝(7月10日)現在、39勝40敗と負け数1の戦績です。

はるかかなたを独走している首位巨人には8・5ゲーム差もつけられ、もはや

今季の優勝は絶望的です。

イライラするのは戦績以上にその戦いぶりの中身です。

肝心な時に小中学生の草野球でもあまりみないような凡ミス・ヘッドが簡単に

許されていることです。

セリーグでの前節までのエラー数、最も少ない中日の27個に対し阪神は2・6倍

の71個です。これではいくら投手陣が頑張っても勝てません。

野手陣の奮起を望みます。

 

ぼやくのはこれぐらいにしておきます。

季節の花を求めて法金剛院に出かけましたのでその報告です。

途中妙心寺南門に次のような張り紙を見つけました。由緒あるお寺は書くことも

違うなと。

蓮の花は泥沼に育ち、そこから清浄な花を咲かせることから、インドでは

古来より最も神聖な花と尊ばれ、インドの国花です。

日本では「泥沼が五濁悪世の我々衆生の姿、そこにすっと咲く清らかな

ハスの花は仏様から頂いた信心の花、すなわち阿弥陀仏に救われた姿」と

仏教と蓮との深いかかわりを説いています。(ネット検索より)

京都市内の蓮の花の名所の一つ法金剛院では開花し始めており、多くの

鑑蓮客がカメラを向けていました。

本堂の前には数多くの「かめ」にいろいろな品種の蓮が咲き始めていました。

私には花弁色の違い、白色とか薄桃色との区別月できる程度,開花目前の蕾、

開花始め、最大に開花、散り際ぐらいの違いしか分かりませんでした。

周囲百メートルほどの池には数輪開花している程度で、訪れるのが少し

早かったように感じました。

白色の蓮の花を写してみました。

 

ピンク色の蓮は少ないでした。