トランスジェンター・ニューハーフに寛容なタイ社会。
それでも結婚することはニュースになるのですね。
タイのニュースサイトが報じています。
2011/9/26
【タイ】26日、東部ラヨン県で男性とニューハーフの結婚式が行われ、双方の家族、親族、友人ら多数が門出を祝した。
新郎は西部カンジャナブリ県出身で、ラヨン県のレストランで調理師として働くアナンさん(31)。新婦はラヨン生まれのニューハーフで、母親(58)が経営するラヨン市内のシーフードレストランの主任調理師を務めるラチャプームさん(33)。会場となった新婦の実家には新婦の母、親族、友人ら約100人が詰めかけたほか、カンジャナブリから新郎の母、親族ら約50人がバスで駆けつけた。
2人は3カ月前にアナンさんの勤務先のレストランで知り合い、愛を深めてきた。新婦に「一目ぼれした」という新郎は結婚後、新婦のレストランで働く予定だ。
ラチャプームさんは3人兄弟の末っ子で、子どものころから女性のような性格だったという。結婚については、「ニューハーフの誰もが結婚できるわけではないし、母も賛成してくれたし、うれしいです」と語った。タイ字紙コムチャットルクなどが報じた。
それでも結婚することはニュースになるのですね。
タイのニュースサイトが報じています。
2011/9/26
【タイ】26日、東部ラヨン県で男性とニューハーフの結婚式が行われ、双方の家族、親族、友人ら多数が門出を祝した。
新郎は西部カンジャナブリ県出身で、ラヨン県のレストランで調理師として働くアナンさん(31)。新婦はラヨン生まれのニューハーフで、母親(58)が経営するラヨン市内のシーフードレストランの主任調理師を務めるラチャプームさん(33)。会場となった新婦の実家には新婦の母、親族、友人ら約100人が詰めかけたほか、カンジャナブリから新郎の母、親族ら約50人がバスで駆けつけた。
2人は3カ月前にアナンさんの勤務先のレストランで知り合い、愛を深めてきた。新婦に「一目ぼれした」という新郎は結婚後、新婦のレストランで働く予定だ。
ラチャプームさんは3人兄弟の末っ子で、子どものころから女性のような性格だったという。結婚については、「ニューハーフの誰もが結婚できるわけではないし、母も賛成してくれたし、うれしいです」と語った。タイ字紙コムチャットルクなどが報じた。