女装子愛好クラブ

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横浜・RPホテルのプロフェッショナル

2020年07月12日 | 私的東京女装史
横浜でも女装子さんとデートしました。

この地のシティホテルはリーズナブルでした。
オフシーズンであれば、桜木町のBBホテル、日本大通りのホテルNなどの著名シティホテルもLOVE-hotlと同額程度でツインルームがとれます。しかし、みなとみらいのランドマークタワーにあるRPホテルは別格なので、ちょっと手が出ない。

ところが、出ました。特別レート。
女装子さんとの横浜デートが決まった日、会社のパソコンでRトラベルを見ていると、12h滞在で10,000円とあるのです。
こちらは宿泊するわけではありませんから、これはお得。迷わずポチしました。

デート当日は午後3時にランドマークのカフェで待ち合わせ。
ワインをカジュアルに楽しみ、チェックイン。
部屋は60階のツインルームですが、このレートですからシーサイドビューとはいかず、シティビューです。
それでも60階から眺める横浜は格別です。

窓際のソファでしばらくいちゃいちゃ。
平日の午後、下界を離れて天空で女装子さんと楽しみ時間は最高です。

しばらくすると、2階のメインバーがオープンする5時になりました。
「前から一度行ってみたかったの」と彼女が言います。
エスコート役として私も同行します。

ここは英国のクラブの雰囲気を持つ格式が高いバーです。
バーテンダーは彼女に少し驚いたようではありますが、ごく普通に接客してくれます。
彼女はカクテル、私はドラフトビールで、メインバーの雰囲気を十分に楽しみました。

現在ほど、ダイバーシティの意識が浸透していない頃の思い出ですが、
何もないように女性客に接するように振る舞ってくれたバーテンダーさんのプロフェッショナル意識は称賛に値します。さすがです。

60階のツインルームに戻った2人は薄暮の横浜の街を見下ろしながら、秘密の逢瀬を楽しんだのです。




★女装本棚★
『ファルセットの時間』(坂上秋成著)

かつて女装をしていた34歳の竹村は、16歳の「美少女」ユヅキと出会い、その理想の女装像に惹かれていく。
クィアな欲望のリアルを描いた現代文学の最前線!

コメント
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