女装子愛好クラブ

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新大久保のLホテル/ドア越しに聞こえる鞭の音

2020年07月06日 | 私的東京女装史
ピーチ倶楽部の集会でお相手した女装子さんから、直接メールをいただきました。
集会ではなく個別にお会いしたいということでした。
30代前半でサラリーマンをしているとのこと。
女装は清楚でおとなしそうな印象がありました。

しかし、彼女が指定してきたのは新大久保のLホテル。
(具体的な名前は忘れてしまいましたのLホテルとします。もちろんLはLOVEのことですね♥)

歌舞伎町のLホテル街は何度も使っていますが、新大久保は初めてです。
電車の窓から見るだけ。

ごく普通の商店街である大久保通りから100mも入ると、そこはラブホテルが軒を並べています。
指定されたLホテルはそのなかでも大箱。

フロントで彼女に指定されたルーム№を告げると、少し怖そうなお兄さんが
「業者のひと?」
と低い声で尋ねます。
「いえいえ、待ち合わせです」
「.....」
歌舞伎町ならば男×男の待ち合わせはそれなりに有るようで、許容されます。
もちろん彼女はB面の男性姿でチェックインしています。
こうしたことは新大久保はまだそこまで認知されていないようで否定的対応になるのかもしれません。

するともうひとりのフロントの男が「いいんだ、いいんだ、聞いているよ、通ってもらえ」
「そうすっかぁ....」

無事、フロントを通り階段で目的の部屋に向かいます。
すると、途中の部屋から鞭の音と女性の悲鳴。

ピシッ!
「ああ...」

バシッ!
「いたいぃぃ」

パンッ!
「やめてえ....」

ドア越しといえ、こんなにリアルなSMプレイを聞いたのは初めて。
新大久保恐るべし、と気を引き締めて女装子さんが指定した部屋に向かいました。







まあ彼女とは、私のポリシー通りの「ノーキス、ノー****」でおとなしく時を同じくいたしました。
ご安心ください。

★コーイチローの女装図書館★
『新宿 「性なる街」の歴史地理』三橋順子著


『性欲の研究 東京のエロ地理編』 三橋 順子編


コメント
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