おはようございます。
埼玉県地方は曇天です。
冴えない天気が続いています。
また5月中旬とは思えない冷え込みです。
お身体にお気を付けください。
TBSの女性アナウンサー、堀井美香さんが好きです。
ちょっと舌足らずなしゃべり方、天然系なのでしょうか、おっとりした受け答え。
育ちのよい熟女の魅力があります。
久米宏さんとのラジオ『久米宏 ラジオなんですけど』は面白く、毎週土曜日午後は楽しみでした。
その堀井さんが2022年3月末でTBSを50歳で退社したのです。
退社後は朗読などさまざまな新しい仕事に取り組んでいます。
その堀井さんの本『一旦、退社』を読みました。
ここには彼女が歩んできた道、これからやっていこうとすることなどがラジオの語り口をほうふつとするような文章で語られています。
そのなかでおっとと思ったのは『ヒールを履き続けるわけ』という文章。
大学生になって初めて履いたハイヒールは最高だった。今までモタモタしていた足の後ろの筋がしっかり伸びた。腹にしっかり力も入った。上を向いて歩ける気もした。
それから30年間、子育ての時も仕事の時も、ずっとヒールを履いている。
男性の上司に、「お前に関して褒めるところはないが、ただ一つ褒めるならば、いつもちゃんとした洋服と、ちゃんとしたヒールがある靴を履いているところだ」と言われたことがある。
完全に理論が破綻しているが、とくに腹が立った覚えもない。
最初からヒールは誰のものでもなく、自分のためのものだったから。
身長も女性性も体裁も関係ない。ましてヒールを好む女は自意識が高いなんていう俗信に興味もない。誰に媚びてるわけでもない。ヒールを履くことが自己解放。緊張感か高揚感か、とにかく背筋が伸びる自分か好きなのだ。
仕事の時間が許せば8センチヒールとか10センチヒールで渋谷から六本水まで1時間近く歩いて移動したりもする。
ヒールを愛することで有名なSATCのキャソー役のサラ・ジェシカ・パーカーが、一日中撮影でピンヒールを履いていてもまったく嫌じゃないと語っていたけれど、私も同じ。
靴が足に吸いついている感覚。内腿とか膝の褒がちゃんと伸びてる感じ。我ながらなかなかのヒール捌きで気持ちも軽くなっていく。
10センチヒールで、渋谷から六本木まで歩くということに驚きますが、
>ヒールを履くことが自己解放。緊張感か高揚感か、とにかく背筋が伸びる自分か好きなのだ。
この気持ち、女装子さんのなかでお分かりになる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
埼玉県地方は曇天です。
冴えない天気が続いています。
また5月中旬とは思えない冷え込みです。
お身体にお気を付けください。
TBSの女性アナウンサー、堀井美香さんが好きです。
ちょっと舌足らずなしゃべり方、天然系なのでしょうか、おっとりした受け答え。
育ちのよい熟女の魅力があります。
久米宏さんとのラジオ『久米宏 ラジオなんですけど』は面白く、毎週土曜日午後は楽しみでした。
その堀井さんが2022年3月末でTBSを50歳で退社したのです。
退社後は朗読などさまざまな新しい仕事に取り組んでいます。
その堀井さんの本『一旦、退社』を読みました。
ここには彼女が歩んできた道、これからやっていこうとすることなどがラジオの語り口をほうふつとするような文章で語られています。
そのなかでおっとと思ったのは『ヒールを履き続けるわけ』という文章。
大学生になって初めて履いたハイヒールは最高だった。今までモタモタしていた足の後ろの筋がしっかり伸びた。腹にしっかり力も入った。上を向いて歩ける気もした。
それから30年間、子育ての時も仕事の時も、ずっとヒールを履いている。
男性の上司に、「お前に関して褒めるところはないが、ただ一つ褒めるならば、いつもちゃんとした洋服と、ちゃんとしたヒールがある靴を履いているところだ」と言われたことがある。
完全に理論が破綻しているが、とくに腹が立った覚えもない。
最初からヒールは誰のものでもなく、自分のためのものだったから。
身長も女性性も体裁も関係ない。ましてヒールを好む女は自意識が高いなんていう俗信に興味もない。誰に媚びてるわけでもない。ヒールを履くことが自己解放。緊張感か高揚感か、とにかく背筋が伸びる自分か好きなのだ。
仕事の時間が許せば8センチヒールとか10センチヒールで渋谷から六本水まで1時間近く歩いて移動したりもする。
ヒールを愛することで有名なSATCのキャソー役のサラ・ジェシカ・パーカーが、一日中撮影でピンヒールを履いていてもまったく嫌じゃないと語っていたけれど、私も同じ。
靴が足に吸いついている感覚。内腿とか膝の褒がちゃんと伸びてる感じ。我ながらなかなかのヒール捌きで気持ちも軽くなっていく。
10センチヒールで、渋谷から六本木まで歩くということに驚きますが、
>ヒールを履くことが自己解放。緊張感か高揚感か、とにかく背筋が伸びる自分か好きなのだ。
この気持ち、女装子さんのなかでお分かりになる方もいらっしゃるのではないでしょうか。