9月2回目の連休ですね。
そして気温も下がり、しのぎやすくなりましたね。
私は諸事情で在宅でちんまりして、『風俗奇譚』記事をOCRしておりました
コピーした時にいつの号かをメモしていなかった(1974年頃)のですが、風俗奇譚「女装愛好の部屋」に女装SM体験記がありました。
こちらをアップしますね。
★責められるときが最高
本年21歳、159×50の小柄なあたし。女装を娘めて三年です。富貴クラブの若い美貌の人の足もとにも及ばないあたしですが、人一倍M性が強く、いつも、残酷な責めにもだえる女性のあたしを空想しては、胸を躍らせているのです。
その体験記です。家人が寝静まったころから、あたしの夜の散歩が始まるのがいつものことです。その時もすっかり女装し、夜の闇(やみ)にまぎれ出たところ、いつの間にか後ろからついて来た男性に、いっしょにドライブでも、と声をかけられたの で、見ると少し離れたところに駐車してあるではありませんか。見知らぬ男に始めて声をかけられたあたしは怖さが先で、小声でノーと言ったつもりなのに、いきなり強い力でグイグイ車の中に引っ張り込まれて、そのまま発車させるのです。
こちらは女装という弱身があるので、声も立てられず、小さくなっていると、着いた所はモーテルです。部屋に入るや否や、男はあたしを後ろ手に縛り、おまえはおカマだろう。おまえがあそこの家の者だとオレは前から知っている。オレの言うことを聞かないと皆にバラスぞ、とおどかされ、それからが大変です。
後ろ手のあたしを鞭打ちにしたうえ、彼の肌をなめさせるのです。いやだというと、また鞭責めするし、バラスぞという言葉も怖かったので、男の言うとおりにすると、彼は次にアヌスにこけし人形をさし込んでくるので、その痛さに悲鳴をあげると、たちまちにさるぐつわをするのです。怖さ、痛さで、身をもがくあたしも、そのコケシ人形でぐりぐり肛門を責められている間に、恥ずかしいけど、だんだん変な気持ちになってくるの。
そのうち、男の怖いことなどすっかり忘れて、一人であえぎ、興奮して、思わず射出しちまったのです。
そうなるともうダメ、あたしの強いM性は本来の姿になり、後ろ手のまま、次は男がアヌスに進入するころは、痛さと快感で夢中になり、泣き出しちやった。
すると男の態度が打って変わって優しくなり、あやまるの。オレが悪かった、って。そして、このことは誰にも言うナ、ないしょにしてくれって、抱かれた男の顔をよく見ると、小学校時代の先生なので二度びっくりでした。
それからは気が楽になり、あたしのほうが積極的になって、とうとう一晩じゅうSMプレイで愛し合ったわ。
彼とはその後、数回会っては、いつもSMです。あたしに徹底的に恥ずかしいことをやらせては、最後はバックを責められるの。あたしはいつも、うれし泣きに終わるのです。
生まれて始めての楽しい体験を教えてくれたその先生も、つい最近、九州に転校され、形見に残されたのは電動式のコケシ人形ばかり。彼を思い浮かべ、ひとりでコケシ人形で楽しんでいるものの、やはり物足りないのです。
怖い体験をしたあたしも、一時は女装の散歩をやめようと思いつつも、夜が遅くなると、いつか女装のまま、深夜の散歩が始まってしまうのです。同好の人が大勢いる富貴クラブなら、私を愛してくれる人もいるのじゃないかと思い、手紙を書きました。写真は最近のあたしです。<〇〇礼子>
>あたしに徹底的に恥ずかしいことをやらせては、最後はバックを責められるの。
>あたしはいつも、うれし泣きに終わるのです。
うれし泣きということは、愛のあるSMプレイだったのですね。
それにしても小学校の先生が深夜に歩いている女装者をラブホに連れ込んで、こけしを突っ込むなんて、リスクありすぎですね。
そして気温も下がり、しのぎやすくなりましたね。
私は諸事情で在宅でちんまりして、『風俗奇譚』記事をOCRしておりました
コピーした時にいつの号かをメモしていなかった(1974年頃)のですが、風俗奇譚「女装愛好の部屋」に女装SM体験記がありました。
こちらをアップしますね。
★責められるときが最高
本年21歳、159×50の小柄なあたし。女装を娘めて三年です。富貴クラブの若い美貌の人の足もとにも及ばないあたしですが、人一倍M性が強く、いつも、残酷な責めにもだえる女性のあたしを空想しては、胸を躍らせているのです。
その体験記です。家人が寝静まったころから、あたしの夜の散歩が始まるのがいつものことです。その時もすっかり女装し、夜の闇(やみ)にまぎれ出たところ、いつの間にか後ろからついて来た男性に、いっしょにドライブでも、と声をかけられたの で、見ると少し離れたところに駐車してあるではありませんか。見知らぬ男に始めて声をかけられたあたしは怖さが先で、小声でノーと言ったつもりなのに、いきなり強い力でグイグイ車の中に引っ張り込まれて、そのまま発車させるのです。
こちらは女装という弱身があるので、声も立てられず、小さくなっていると、着いた所はモーテルです。部屋に入るや否や、男はあたしを後ろ手に縛り、おまえはおカマだろう。おまえがあそこの家の者だとオレは前から知っている。オレの言うことを聞かないと皆にバラスぞ、とおどかされ、それからが大変です。
後ろ手のあたしを鞭打ちにしたうえ、彼の肌をなめさせるのです。いやだというと、また鞭責めするし、バラスぞという言葉も怖かったので、男の言うとおりにすると、彼は次にアヌスにこけし人形をさし込んでくるので、その痛さに悲鳴をあげると、たちまちにさるぐつわをするのです。怖さ、痛さで、身をもがくあたしも、そのコケシ人形でぐりぐり肛門を責められている間に、恥ずかしいけど、だんだん変な気持ちになってくるの。
そのうち、男の怖いことなどすっかり忘れて、一人であえぎ、興奮して、思わず射出しちまったのです。
そうなるともうダメ、あたしの強いM性は本来の姿になり、後ろ手のまま、次は男がアヌスに進入するころは、痛さと快感で夢中になり、泣き出しちやった。
すると男の態度が打って変わって優しくなり、あやまるの。オレが悪かった、って。そして、このことは誰にも言うナ、ないしょにしてくれって、抱かれた男の顔をよく見ると、小学校時代の先生なので二度びっくりでした。
それからは気が楽になり、あたしのほうが積極的になって、とうとう一晩じゅうSMプレイで愛し合ったわ。
彼とはその後、数回会っては、いつもSMです。あたしに徹底的に恥ずかしいことをやらせては、最後はバックを責められるの。あたしはいつも、うれし泣きに終わるのです。
生まれて始めての楽しい体験を教えてくれたその先生も、つい最近、九州に転校され、形見に残されたのは電動式のコケシ人形ばかり。彼を思い浮かべ、ひとりでコケシ人形で楽しんでいるものの、やはり物足りないのです。
怖い体験をしたあたしも、一時は女装の散歩をやめようと思いつつも、夜が遅くなると、いつか女装のまま、深夜の散歩が始まってしまうのです。同好の人が大勢いる富貴クラブなら、私を愛してくれる人もいるのじゃないかと思い、手紙を書きました。写真は最近のあたしです。<〇〇礼子>
>あたしに徹底的に恥ずかしいことをやらせては、最後はバックを責められるの。
>あたしはいつも、うれし泣きに終わるのです。
うれし泣きということは、愛のあるSMプレイだったのですね。
それにしても小学校の先生が深夜に歩いている女装者をラブホに連れ込んで、こけしを突っ込むなんて、リスクありすぎですね。
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