(2022.11.26 8:47am 安達太良手前の空はどんよりとした厚い雲に覆われています)
わが家には「いちごの木(ストロベリーツリー)」があります。ブログにも何度か登場していますが、2016年のちょうど今頃の時期に購入したようです。
購入時は高さが1m程だったと思いますが、現在ではわたしの背丈ほどまでに育っています。そして、いまちょうど花の時期を迎えています。「いちごの木」はツツジ科イチゴノキ属の常緑木本植物で、果実は開花の翌年に緑から黄色、そしてオレンジから赤く色づいて花と実が同時に楽しめるのが特徴なのだそうです。「いちごの木」には【ヒメイチゴノキ】というコンパクトな樹形の矮性品種もあるようです。
これが、購入時この木に付けられていたプランツタグです。スズラン型の可愛い花と黄色や赤に熟した実が同時になっている写真が印刷してあります。ところが、わが家の「いちごの木」には今までに一度だけ、それもたったの1個だけしか実が成ったことがないのです。
ウェブサイトで調べると、こんなに沢山の実を付けている写真が出てきます・・・
わが家のものほど立派な花をつけている写真はなかなか見当たらないのに、どうして実を付けてはくれないのか不思議でなりません。「いちごの木」には【イチゴノキ】と【ベニバナイチゴノキ(紅花苺の木)】というものがあるそうで、わが家のものはその花色から紅花とも思えそうです。
何はともあれ、どの木にも負けないぐらい立派な花房をつけるのに実が成らないのは、ひょっとしたら生育環境に問題があるのかも知れません。本来は日向の暖かな環境を好む植物のようですが、わが家にあっては北側の半日陰状態・・・こんなところに受粉しづらい要因があるのかも知れません。これからますます気温が下がってくるのですから、霜や雪に晒されない南側の軒下に移動させてあげようかなとも思っていました。何しろ植物は正直ですからね。
おっしゃる通りで、イチゴというよりはヤマモモの実に近いです。ただ、味は良くなくてジャムや果実酒用みたいです。
2年越しで完熟するようですから、観賞用にはもってこいなのですよね。
そういえば、ベニバナイチゴノキは白花より実付きが悪いなんていう書き込みも見たことが有ります。
ご覧のように、花房はどの掲載写真より大きく立派なのでそれだけでもいいかなと思っています。
でも花はイチゴの木のほうが可愛らしいです。
うちのジューンベリーは桃花で、白花よりも実付きが悪いです。
何年も花が咲いても実が付きませんでしたが、
今はヒヨドリと分け合える(笑)ほどになりました。
品種によってそういうこともあるようです。
早くたくさんの実がつくようになるといいですね。
これからは平地で時雨れているようなときは、安達太良や吾妻の連峰では雪が降っていることが多いのだと思います。
昨日は車中から安達太良山や吾妻連峰の一切経山なども白くなっているのが見えました。
“hibinoさん”はこれからもう少し林道ツーリングが楽しめますね。しかし、熊には気をつけて下さいね。まだ冬眠には入っていないでしょうからね。
ああ、でもバイクのエンジン音で熊は逃げてしまうのかも知れないですね。