(2023.9.12 9:42am 晴れてはいますが安達太良の上には雲が多いです・・・)
俗に「暑さ寒さも彼岸まで・・・」とは申しますが、きょうは何故か日が差しているのに玄関先温度計も31から32℃といったところで暑く感じないのです。田んぼはご覧の通り黄金色まであと一歩というところになりつつあります。
“ワイフ君”は連日庭仕事に余念がありません。夏場に徒長した樹木の枝や、花の咲き終えた枝などを汗だくになりながら整理しているのです。もう少し待てば涼しくなるからと言うのですが、分かっちゃいるけどやめられないのだそうです。
夏に花殻をカットしたセイヨウニンジンボクには、いま二番花が咲きだしています。
夏の間中咲いていたデュランタも、いよいよ最後の枝が咲き収めのようです。
一斉に咲くことなく、一夏あちらこちらと咲いているオーストラリア産の【フトモモ科 メラレウカ属】の樹木「タイムハニーマータル」。
同じく【フトモモ科】のブラシノキ(金宝樹)。まだ二番花が開花中ですが、花は少し小さめです。
いよいよ花は終盤を迎え、花から実へと変わりつつあるサルスベリです。高いところから咲き始めた花は、いま一番下の枝へと移ってきているところです。
このサボテンは、頑張って頑張ってとうとう一夏を咲ききってしまいました。本当に花期の長い素晴らしい種類のサボテンです。
それから、今になって頑張っているのがネムノキ。毎日毎日あたらしい花を咲かせています。
そんな中、秋の兆しはタマスダレ。こうしてブログを更新しているときも、開け放ったサッシの網戸からは少し涼しい秋の風が入ってきています。いつもより涼しい日なんだけれど、「きょうは庭仕事はしないんだ」と言って“ワイフ君”が出かけていきました。そう、それでいいんだよ。暑さ寒さも彼岸まで・・・<彼岸が過ぎたらオレが活躍してやっから・・・>と心の中では思うんだけれど、いざそのときになって『熱き思いも彼岸まで・・・』なんていうことにならなければいいのだけれど・・・。
関東は残暑が続いていますが、朝方はよく雨が降ります。
熱帯夜の記録も続いていて、ほんとに秋の彼岸が暑さ寒さの分かれ目になるか注目です。
奥様の活躍でいつもきれいな樹木たちはサッパリした気分で秋を迎えることが出来そうですね。
ガーデニングを楽しんでいらっしゃる方々は、常に花を絶やさないようにというところを考えながら植栽しているのだそうです。
わが家はその域まで達してはいないので、花の途切れるときがあります。
その間は鉢植えの草花やテレビを楽しんでおります。
今年ぐらいエアコンのお世話になった年はありませんでしたから、“ワイフ君”の庭仕事もそれは大変なことでした。
おかげで“tadaoxさん”のおっしゃる通り、床屋へ行ったような庭で秋を迎えられそうです。