庭の片隅でクリスマスローズが咲いています。きっと大分前から咲いていたのかもしれないのですが、気にもとめなかったのですね。
寒さがまだまだ厳しいうちから花をつけるのですから大したものです。その花の色や形や、その全体的な姿もなかなか味わいのあるものなのですが、残念なことはどれも花が下向きに咲くのです。学名はヘレボラス(Helleborus)、キンポウゲ科の植物で花弁に見えるのはじつはがく片で、花弁は退化して蜜管となっているのだそうです。
せっかく花を咲かせているので、写真を撮ってやろうとしたのですが、結果は上の写真のとおり、花は全部下を向いていて何が何だか分からないものになってしまいました。
そこで、花を下から写してみました。ところがこれがなかなか難しいのです。鉢植えでしたら、その鉢ごと高さを変えたり、自由に回したり出来るのですが、庭の土に生えたものですから、花の高さを変えることはもちろん出来ませんし、カメラを地面に近づけるにも限界があります。
そこで思いついたのが鏡でした。手鏡を引っ張り出してきて花の下に置き、その手鏡を写すことにしました。上の写真の左側上下に丸い手鏡の枠が見えます。それに花をよく見ると、花びらの輪郭が二重になっていて、鏡に写っているのがわかると思います。
でも、結局わたしが真下から写した花はどれも面白みが無く、クリスマスローズを味わうのには、自分がすこしかがみ込んで、さらに首をかしげて、その花を横からそっと見てあげるところがいいようです。
リンクをいただいている“花日記「今日の花」”には“TOSSYさん”が撮影したクリスマスローズが見事です。ぜひご覧になってみてください。いつかはこんな風に撮ってみたいものです。
せっかくお褒めにあずかったのに、真下からの写真ばかりで少々味のないものになってしまいました。今後は鏡の角度を自由に調整できる“何かの工夫”が必要ですね。
私も したから覗き込むようにカメラを入れるのですが モニターが全く見えない
で コンパクトの鏡部分でモニターを見ればいいと持ち歩いています
でも 鏡像を写すところまでは考えが及びませんでした
こういう下向きに地面すれすれに咲く花は 一眼レフでは全く写せないのがつらいです
アングルファインダーを持っていてもレンズを差し込むゆとりがないです
リンク ありがとうございました
郡山のお仕事ご苦労様でした。ETCの通勤時間帯割引を利用した高速ではなかったのですね。ただ“ちゃりけんさん”のおっしゃるように“枡記念病院のところ”さえ終われば、高速も必要ないかもしれませんよね。覆面パトがいなければの話ですが・・・ウソです。
ところで、万両といえば赤いものが一般的ですが、白いものもあるのですね。鉢物は水やりと植え替えがなかなか大変ですよね。
人を感動させる花の写真は本当に難しいと思います。いくら撮っても記録写真にしかなりません。
青空が映えてなかなか好きです。
今日は仕事でビッグパレットでした。
車で行ったのですが。帰りの渋滞が嫌でした。
自転車なら楽しかっただろうなあと赤信号につかまる度に思っちゃいました。
枡記念病院のところもうちょっとですね。少しは流れるようになるでしょうか。
その分近所の人が白い万両の鉢植えを持ってきてくれました。また鉢植えが増えちゃいました。置き場所が・・
花の写真って好きですが、なかなか難しいものですよね。やっぱり目で愛でるのが一番でしょうか。