休日は風を切って

休日は自転車に乗って風を切って、そんな生活をずっと続けていけたらと思っています・・・

五色沼の恋、パート2

2011年07月08日 | うつくしまふくしま

(2011.7.7 福島県耶麻郡北塩原村・五色沼の“ハートマークの鯉”)

近頃では話題にもならなくなった五色沼のハートマークの鯉。2~3年前から話題になっていたようなのですが、それを初めて知ったのが一年前だったんです



“ワイフ君”はきょうが休みということで、12カ月点検の“ワイフ君”の車を整備工場に置いて、放射線量が多少なりとも少ないであろう裏磐梯へ来てみました。平日ですからお客様が少ないのは当たり前ですが、それにしても少なすぎます。五色沼(毘沙門沼)の駐車場には乗用車が悠々と止めてあるだけで観光バスが全くないのです。



暇そうにしているお土産屋さんの前を通って沼の前に来てみても、パラパラの観光客と、他県から支援に来られ役目を無事終えられて帰られるところと思われる警察官とおぼしき方々が十数人・・・。



そんなことで、きょうはじっくり五色沼の“恋”を探すことができたんです。
「あっ、いたいた、そこっ!」
“ワイフ君”に見つけてもらってカメラをジャポン。





きょうは本物をカメラに収めることが出来ました(動画もあり)。



原発事故さえなければ観光会津もこんな状況にはならなかったのでしょうけれど・・・
「みなさーん、会津の放射線量は全く問題がないのですよ!」
“まげでらんに福島県”ぜひ、五色沼で恋を探してみて下さいまし。

駐車場へ戻ってみれば観光バスが到着していました。バスからは大勢のお客様が次々と・・・良かった。

 

ハートマークの鯉(2011.7.7 五色沼)



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8 コメント

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おはようございます。 (masa(茨城))
2011-07-08 11:16:01
おはようございます。
五色沼と錦鯉なかなかいいですね。
ハートマークですか、お見事ですね。

今日ようやく念願の被災証明を役場でもらってきました。
高速道路が限定区間で無料になるらしいですね。
一度は使用してみたいと思います。
福島方面も東北自動車道は無料みたい。
あと常磐高速も三郷インターまで無料です。
何か目的を持って使用したいと思います。

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“masa(茨城)さん” (koji)
2011-07-08 11:26:22
今週は土日が勤務なので昨日と今日が週休なんです。そこでたったいま床屋さんから戻りました。雨もあがりましたし、みちのく自転車道でも走ってこようかとおもっています。
被災証明は震災や原発事故で被害に遭われている方々が少しでも便宜を図れるようにとのことでしょうから、有効に活用されるのがよろしいと思います。この日は放射線値の高い中通りから裏磐梯への逃避行でした。レークラインを通過しましたがここも無料でした。
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いいものを (ケンヂ)
2011-07-08 15:23:35
ありがとうございます。
アツアツまでではなくても夫婦もかくありたいものだと、恋いや鯉にもkojiさんご夫妻にも見習いたいと思います。
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“ケンヂさん” (koji)
2011-07-08 18:51:06
きのうは“ワイフ君”も休みだというので、自分だけ自転車で出かけてしまうのも少々後ろめたい気がしたんです。そこで急遽“家庭の日”ということになりました。
きょうは自転車でみちのく自転車道で出かけてみました。
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ほんとにハートですね (まゆまゆ)
2011-07-14 14:59:17
いるのは、知っていましたが初めて見ました。

すぐに見つかるのですか?

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“まゆまゆさん” (koji)
2011-07-14 19:35:00
このハートマークの鯉はもう3年も前から話題になっていたようです。昨年は姿を見ることができなかったのですが、今年は首尾良く写真にも収めることが出来ました。
でもこの鯉を見ることはそんなに難しくないようです。いつも池の畔の桟橋に寄ってきてお客様サービスをしっかりこなしているのです。ここは放射能もいたって少ないのでしょうから、ストレス解消にいいですよ。そう自転車も持っていけばなおさらですね。
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恋   (鯉) (iina)
2011-08-13 09:50:23
毘沙門沼にハート・マークをもつ鯉がいたとは知らなかったです。
沼で鯉を盛んに撮っていたグループがいましたから、このことを知っていたのでしょうね。
此方はチャンスを逃し惜しいことをしました。

タイトル「五色沼の恋」は、ハート・マークでなくても紫陽花の花のような沼の色に擬し恋(鯉)とは、
思わず、巧い 
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“iinaさん” (koji)
2011-08-13 10:34:55
トラックバックならびにコメントありがとうございます。こうして皆さまにお越しいただけること、地元ふくしま県民として本当にありがたく思っております。猪苗代、裏磐梯、会津方面ともなれば放射線もまったく心配するにおよばぬところなのですが、過剰反応に歯止めがかからない状態になっております。まあ多少なりとも普段あってはいけないものが現実には有るのですから、これもいたしかたのないところなのかもしれませんね。
ところで“毘沙門沼のハート・マークの鯉”は、わたしも昨年まで知らなかったのです。昨年訪ねたおりに五色沼売店に貼ってあった写真にこの鯉が写っていたのです。
http://blog.goo.ne.jp/koji5678/e/ef0047575471d21df0eefc5e3797955a
その写真には『鯉の女神だ五色沼に恋い』なんていう少々あやしいコピーが書いてあったのです。そこでわたしもロマンチックに「五色沼の恋」とパクらせていただいたという次第です。
今回“iinaさん”が観光された裏磐梯から磐梯吾妻スカイラインというルートは地元のわたしたちにとっても季節季節で趣のあるとっておきのコースなのです。どうぞ秋の紅葉シーズンにまたお越しくださいませ。
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