(2013.11.18 大滝渓谷で拾ったカエデ:郡山市逢瀬町多田野)
11月18日午後1時、“ワイフ君”を助手席に御霊櫃(ごれいびつ)峠へと向かっていました。
県道29号線にある夏出橋(なついでばし)から堂尻池(どうじりいけ)の紅葉を一枚。車を進め、逢瀬公園を過ぎたところから右に折れて御霊櫃峠への道をいくと、御霊櫃にかかる少し手前に“大滝渓谷3.3キロ”という案内板があるのです。以前、ここへ自転車で向かったことがあります。でも、途中から未舗装路になってしまったので、その時はあきらめてそこから引き返したのですが、きょうは車ですので行ってみることにしたのです。
民家がだんだん無くなって、こんなところをこのまま入っていってもいいのだろうかと、少し不安になるような道をそのまま進んでいくと、車両通行止めの看板が・・・。看板の少し先に車を止めて、紅葉に彩られた道を“ワイフ君”と歩き出しました。
ところどころに現れる紅葉に見とれながら足を進めます。
ガラガラの川底とむき出しの岩肌が、徐々に渓谷らしい雰囲気を感じさせます。
ひときは鮮やかな紅葉が林の中に見えたりします。
落差2メートルほどの滝。まさかこれが大滝なのではないでしょうね・・・。
水量は少ないですが、透き通った水が注ぎ込むその淵は、神秘的なエメラルドグリーン。
ここでも鮮やかなのは、やはりカエデの類です。
そういえば、途中に車が一台あったのですが人影は全く見当たらず。渓流釣りの方がさらに奥へと入っているのかもしれません。
大きな木が数本ある少し開けた場所があり、その先に大滝渓谷と書かれた案内板がありました。
ここは逢瀬川の上流なんですね。大滝渓谷なんていう立派な名前なのですが、過度の期待は禁物のようで、ここまでのところ小滝渓谷というのがふさわしいようです。案内板によれば、この先に大滝渓谷という名の由来となった高さ10メートルの大滝があるようなのですが、この先には道らしい道がないようなので、今日のところはここまでとしました。
午後の陽はすっかり山の陰に入ってしまい、輝くような紅葉は拝めなくなってしまいましたが、それでも気持ちのいい自然いっぱいの道を車へと引き返しました。
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イワナとかいないんでしょうか?
次回は,トレッキング仕様で是非「大滝」まで!^^;
1枚目の、シートと落ち葉のコントラストも最高です!
きっとイワナはいるんだと思います。ヘビとクマが嫌いなわたしが大滝を見ようとするなら、冬場にしか行けないところのようです。
岩肌とせせらぎ、それに紅葉がなかなかいい感じでした。澄んだんだ流れが、淵では緑色に見えところがなんともたまりませんでした。
長い間の謎だった大滝渓谷の正体を見て、これでようやくスッキリしました。
つくづく思います。
一度気になってロードバイクで行きましたがダートになっていたので退散したままでした。
こんな風になっていたんですね。
自宅から自転車で30分も掛からない場所なのなになんか不思議な感じです。
先週のまるでブルベのような名前のチーム北関東1200kmが福島件で見た滝がようやくわかりました。
福島県猪苗代町の達沢不動滝というそうです。
TV東京のいい旅で放送するくらいなので有名でしょうがとても綺麗な滝と紅葉のようでした。
福島県にも沢山見どころがありますよね。
それにしてもチーム北関東とか、チーム東北だとかの名前を見るとどうしてもブルベを思い出しちゃいます。(笑)しかも激走!1200km北関東~東北めぐり旅なんぞのタイトルがついていたのでもうブルベと思いつい、つられちゃいました。自転車馬鹿な私でした。アハハ。
名前負けするようなところでしたが、それでも渓谷のの雰囲気はありました。
場所は表示どおりで、案内板から3.3キロということで間違いないです。MTBだったら申し分ないですが、ロードでも行けないことはなさそうでした。
一部路肩が崩落している場所があるために、手前に通行止めの案内板があります。その場所と、通行止めの案内板から少し先に車を駐車できるスペースがあります。
今回は大滝渓谷の案内板までちゃんとした道がある部分の散策に終わりましたが、そこから沢をさらに上流に進めば“大滝”が出現するのだと思います。
テレビで放送された場所は“達沢不動滝”だったのですね。
この滝はとてもいい形をしています。場所も悪くないので沢山の方々が訪れるようです。わたしも一度自転車でいったことがあります。
http://blog.goo.ne.jp/koji5678/e/40034e110724f265afe88e338fd3460e
上記リンク先のブログにエントリーしたことがありますが、NHK大河ドラマ「風林火山」のオープニングにも使われたことがあります。