休日は風を切って

休日は自転車に乗って風を切って、そんな生活をずっと続けていけたらと思っています・・・

きょうの安達太良(農作業で遊んできます・・・)

2009年10月17日 | 四季の安達太良

(2009.10.17 6:05am)

いきなり寒くなってきたものです。今朝のわが家の外部気温計は9℃、昨日はなんと6℃でした。



東の空からお日様が覗いてきました。雲は多いようですがいい天気になりそうです。



外ではさかんにエンジン音がしています。藁焼きした田んぼをトラクタで耕していました。ここのところ田んぼの様子は見るたびに姿を変えています。


(2009.10.12 11:58am この時点ではまだ稲刈り前の田んぼもありました)

さて、きょうは土曜日で会社は休み。でもねきょうは自転車はお休みして農作業のお手伝いをしてこようかなと思っているのです。年に数回しか農業にいそしむ機会が無いのに、毎年新米をいただいたりしてしまうのです。

今年も子ども達に混じりけ無しの新米を食べさせるために自転車で培った筋力を十二分に役立てて来るつもりです。なんて言っても現代はすっかり機械化されていますから、そんな体を張った活躍シーンはありはしないのです。せいぜい農作業のジャマにならないように遊んでくるつもりです。参加することにこそ意義がある!ハハハ



最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お手伝い? (へばな)
2009-10-17 19:50:42
つ~ことは、kojiさんの「実家」は農家なんですか?
私も、昨日知り合いから「新米」を少々いただきました。 今朝炊いたら、光ってておいしかったです
返信する
“へばなさん” (koji)
2009-10-17 21:01:52
はい、わたくしの実家は元兼業農家(水飲み百姓)です。今はしがないサラリーマン家庭です。きょうは“ワイフ君”の実家の手伝いでした。コンバインがあらかたの作業を引き受けてくれますから、オペレーター以外は楽かと思いきやさにあらず。コンバインは田んぼのコーナーで方向転換しなければならないので、その部分を手刈りしなければならないのです。この部分だけは昔ながらの鎌を使った“稲刈り”でしたけど体はしっかり覚えていました。DNAはやはり百姓のせがれでした。ハハハ
返信する
百の姓(ひゃくのかばね) (玉井人ひろた)
2009-10-17 23:01:30
百の姓(百の作業)をこなすから百姓というんだそうですが、昔と違って縄も俵編みもぞうり作りも出来ない今の農家は“拾姓”くらいでしょうかね
返信する
“玉井人ひろたさん” (koji)
2009-10-18 06:19:37
なるほど、そうだったんですか!どうして百姓っていうんだろうなんて疑問も持たずに半世紀も生きてきてしまいました。百姓の意味を今はじめて知りました。ありがとうございました。
返信する
すみません (ききょうや)
2009-10-18 18:58:03
家の両親が今年で米作りをやめる(土地を貸す)というらしいです。もしそうならこれでやっと田植え稲刈りを人並みに眺められそうです。kojiさんと違って農業と折り合いがつけられませんでした。これまで、家を出てから、負い目だけの、稲刈りでした。
過疎の村に住むことは難しいです。そして村に生きることも。きょう、両親は、最後の稲刈りをして、私も来年家を離れる娘と、たぶん最後に家族ででかけました。
返信する
“ききょうやさん” (koji)
2009-10-18 20:50:05
そうでしたか、わたしの実家もまさに“ききょうやさん”のところと一緒です。まあ、実家は耕作面積も少なかったので機械化農業の時代になった時点ですでにOUTでした。それでも2、3年前までは田植えや稲刈りのときだけ機械を持っている農家に作業をお願いして、わたしたちも一緒に作業に参加をしていたのです。今は大きな農家に土地を貸してしまったので遊び半分の手伝いさえ無くなってしまいました。
農業だけで生計が立てられなくなっている現代ですから、若い世代が職を求めるとすれば小さな村を出て都市部に行かざるをえなくなってしまいまうのは仕方のないことで、農家のあととりは農業をするのが当たり前だった時代はもう過去のことです。長年お米を作られてきたご両親にとってはご無念で辛い思いがお有りになるかもしれませんが・・・。
“ききょうやさん”お嬢さんが家から離れられるのですね。わたしのところにもいつ家から離れるかも知れない娘が二人いるのです。若い世代がそれぞれの道で生きていくためにはいたしかたのないことなんですが、なんだか少し寂しい気もします。
せめて自転車を漕いで、なるべく健康で長生きをして、いざとなったときの家族のシェルターとなっていたいものだと思います。
返信する
明るい希望 (ききょうや)
2009-10-18 21:33:38
すみません、そんな気分で書いたわけでは…といっても書いたのですから仕方がないです。
何年か前からKojiさんの文と写真に触れちょっと感傷的になってしまいました。長文のご返事をいただくなんてふさわしくありません。
もう書きませんから、少しだけおつきあいいただけるなら。
 農家の長男だった人は今どんな気持ちで過ごしているのか。うちも貧農で、土木が収入源でした。ですからダムやトンネルや集落開発について気持ちは複雑です。私の体ができている基盤はこれらのダムやトンネルや開発ですから。
 kojiさま。
 お知り合いになったばかりでこんなことを書いてすみません。
返信する
“ききょうやさん” (koji)
2009-10-18 22:19:51
“ききょうやさん”ここではそんなに気を使わないで、思ったことをご自由にお書きいただいて結構です。一つの物事でも人それぞれに違った思い入れや、感じ方があります。多分わたしは“ききょうやさん”の真意を汲み取れていないで勝手なことを書いてしまったのかもしれませんね。
でも“ききょうやさん”わたしのブログでは言いたいこと、言いたい放題が基本ですから、これからも何でも書いてくださいね。
返信する

コメントを投稿