そろそろわが家のバラも終焉を迎えるようになります。残念ながら、今年も直径4mのアーチにあと50cmというところで届かずじまいでした。
これからは、モーツァルトの花色からも鮮やかさが毎日毎日少しずつ消えていきます・・・。
一方で、ようやく今が満開という遅咲きの薔薇も。
今が盛りと咲くバラ。
シャスターデイジーが咲き始めました。
アナベルや・・・
カシワバアジサイも咲き始めています。
夕刻前の大名倉山と「サイレンス・イズ・ゴールデン」。きょうも何事も無く終われそうです。
大名倉山に沈もうとするお日様と「サイレンス・イズ・ゴールデン」、仰有るように静かな夕暮れのひとときです。
草花も樹木もやはり手をかけないとダメになってしまうんですよね。ですから“ワイフ君”には頭が下がります。何もしないでも元気なのは雑草とわたしの食欲ぐらいです。
ホザキシモツケはまだ蕾ですが、こちらは購入したサラサウツギの台木になっていました。そして、いまはすっかり台木のホザキシモツケになってしまいました。
それにしては、科の違う植物なのにへんてこりんですね。勘違いなのかなあ・・・。
(koji)さんと奥様の人生は、バラとの三重奏ですか。
モーツアルトというバラは、華麗な室内楽を聴くようで、このアーチの下をくぐったら頭上から音符が降ってきそうな気がします。
あと50センチの未完成部分は、お二人に最高の楽しみを残しておいてくれる天の配慮じゃないでしょうか。
残りの50センチを大きな楽しみにして、これからも愛おしんで育てて参りたいと思いました。ありがとうございます。