(2022.11.14 0:57pm 午前中はいい天気だったのに昼になったら雲が出てきました・・・)
11月14日、風呂の脱衣所の方から『裸になったよ』という“ワイフ君”の声が聞こえたので、『何するの?』って聞き返しました。すると、やや呆れたような声で『ムクゲ!』という返事がありました。
どうやら“ワイフ君”は脱衣所の窓から庭先を見ていたようで、ムクゲの木が裸になったから切っちゃえるよと言いたかったようです。庭木の断捨離の意味合いもあって、いくらでも大きく育つムクゲ(木槿)を、葉を落としたらオレが伐採するからと夏頃に宣言していたのです。葉のある時期に伐採すると、葉っぱの分まで処理しなくちゃならないので、寒くなって葉を落としてから切るつもりだったんです。
伐採にはコードレスのミニ・チェーンソーを使用しました。これは本当に簡単でイイです。直径が5、6センチの幹を7、8本立ち上げていましたが、あっという間に切り倒せました。
太さのある幹の部分は、庭で利用出来るところがあれば使ってもいいのですが、ムクゲは腐りやすい木なので使い道はあまりなさそうです。
枝の部分はガーデンシュレッダーで刻みます。受けに置いたタイディトレイは本当に丈夫で使い勝手がイイです。「てみ」も同じように使ってはいたのですが、長く使っていると紫外線でひびが入ってしまうんです。
刻んだものはガーデンバケツにセットした指定ゴミ袋の中へ。ガーデンシュレッダーで刻むので45リットルのゴミ袋1.5杯分で済みました。ガーデンシュレッダーは本当にいい仕事をしてくれます。午前10時半に戦闘開始して11時半に終了しました。
(こんな花を咲かせてくれるムクゲでした・・・2022.8.8撮影)
ムクゲがあった場所では、セイヨウニンジンボクを育てようかと思っています。生きているうちに大きくなった姿が見れるものといったら、それかあとはパンパスグラスぐらいしか思い浮かばないのです・・・。
わが家から100mほど離れた雑木林が、いまとても綺麗に色づいています。
わが家のニシキギと“ワイフ君”のモミジもとてもいい色です。
そして、庭にあるバラの花が咲くと、こうして“ワイフ君”が活けて楽しんでいるようです。
ただ、こぼれた種から違う場所から芽が出てきそうですね
おっしゃるように、さびしくなるぐらいサッパリしました。
これで、将来子供達では手が着けられなくなるようなことがまた一つなくなりました。
切り株からすでにひこばえが出ておりますから、これからもいたちごっこは続くと思います。
Kojiさんが大変な作業を担当されて
うらやましく拝見しました。
我が家の庭は私が勝手に管理しているので、夫はまったく興味を示しません。
過去に木々を植えては切ったり移植したり、上げたりを繰り返してきました。
木々は大変だということに気が付いてからは増やさないよう、今ある木々は大きくしないように剪定してきました。
ムクゲも一時期植えようとしたことがありました。
Kojiさんの記事を見て狭い庭に植えないで良かったと思いました。
ミニチェンソー、ガーデンシュレッダー
こういうものがあれば仕事もはかどりますね。
せめて、そういう作業がわたしの分担に残っていて有り難く感じているところもあるのです。
ムクゲはとてもいい花を咲かせてくれるのですが、大きくなる木だし、咲き終えた花が落ちて汚くみえるところから、この際切ってしまおうということになったのです。
“ワイフ君”は機械が苦手なので、全て労力だけでこなそうとしていまします。
準備に多少時間と手間を要したとしても、機械を使えば疲れることなく結局作業時間も短縮出来るのです。
年老いてくれば尚更機械が有り難く感じます。