(エコガーデン 園芸用電気粉砕機 グリーンミルQuietⅡ MGL-1510)
これが我が家の二代目(2台目)ガーデンシュレッダーです。
“初代ガーデンシュレッダー君”はたった一年間の活躍に終わってしまいそうです。少々勿体ないような気がしますが、効率の悪さは如何ともしがたいものがあり、やむなく引退を命じた次第です。
“初代ガーデンシュレッダー君”は円盤に刃がついた「回転ディスク方式」と言われるものでしたが
①音がうるさいこと
②刃がすぐに切れなくなってしまうこと
③枝が自動的に取り込まれないこと
④柔らかい繊維質の多いものはすぐに目詰まりすること
⑤回転刃が届かない死点が存在し、詰まりが頻繁に発生してしまうこと
などのために、刃の切れ味が落ちるとともに途端に効率が落ちてしまいました。
①と⑤を除けば、これらは当たり前といえば、非常にあたりまえのことです。刃を頻繁に研ぐか、替え刃を購入して取り替えるかで解決される問題です。今回この新しい機種に惹かれたのは“ギア式”回転刃というところ。これでしたら、枝を押し込む必要も無ければ、ちょっと繊維の多い柔らかいものが目詰まりしてしまうことも無いはずです。
実際に使ってみてまず驚いたことは、その稼働音が非常に静かだったということでした。測定器を持ち合わせてはいませんし、カタログの数字を比べても分かりづらいですが、感覚的には前の半分以下に思えました。これなら日曜の朝に使用しても近所から苦情が来ることも無いでしょう。
枝も上手に引き込んでくれますし、柔らかいモノも目詰まりすることもなくそれなりに処理してくれます。処分可能な枝の太さは25~35mmとなってはいますが、35mmはちょっと恐くて入れられないような気がします。これは実際に現物を見ないと分からないと思いますが、それほどの頑丈さとパワーは無いように思えてしまうのです。勇気のある方には是非この辺も試していただきたいものです。
これが刈り込みをした生け垣のベニカナメ(レッドロビン)を処理したものです。“初代ガーデンシュレッダー君”は、非常に細かいチップにしてくれましたが、今度の機械はギア式回転刃の間隔にカットされるので、全て2~3cmのチップになります。そして、1/5~1/10に減容出来ると書いてある通りの効果が確かにあると思います。袋に詰めて処分するにしても、庭木の下などに敷き詰めて置くのにも問題はないと思えます。
ただ入り口から中のギア刃まで届く長さの枝は問題なく処理されますが、それより短いものや、変則的な形の枝を投入すると、中に溜まってしまったりすることがありました。それでも別な枝でつついてやることで何とかなるようですし、“初代ガーデンシュレッダー君”のように度々機械を停止させて分解し、詰まりを取り除くなんていうことが無いのは、イライラすることもなく精神的にいいです。ただ葉の多い短い小枝などは、どうしても一度に大量に押し込みたくなるのですが、やはり方向をそろえるようにして、上手に入れてやらないと中に溜まってしまうことがあるので、気の短い人向きでないのは確かなようです。ハハハ
うーん、点数はその静粛性と詰まりが無いことを考慮に入れても、80点では甘過ぎかもしれないし75点というところかなあ。
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確かに、効率が悪いと換えたくなるもんですよね。
結局、高くて良いものが、欲しくなるんですよね。
何でも一緒ですね。
今日も、雨降りで、走れそうにないな~
ENDLESS HIDE
ところで、機械化というのは、少ない人生の時間を少しでも楽しいことに振り向けるたものものですから、効率が良くなくては意味がありません。時には“初代ガーデンシュレッダー君”のように外れの買い物をしてしまうことがあります。でもお金がかかっているからと我慢して使い続けることは、結局大事な時間を無駄にしていることです。これはお金をもってしても取り返しのつかない部分ですから、思い切って買い換えることも必要かなと思います。今度のマシンは使い勝手が断然いいんです。
ただ太い型機はたぶん円盤式の方がいいかもしれませんね。
しかし、あの騒音はすごいです、確かに
ただ、文中にも書きましたが、前のモノは本当に細かなチップになりましたが、今度のモノは2~3センチにカットしたようなものです。ここは全く違います。ですから、チップの形状が大事な方には、自ずから機種選択は決まって来るものと思います。
単に細かくなればいいだけのわたしにとっては、この機種はなかなかいい買い物だったと思っています。
あと、枝を刈り込んでから(晴天なら)しばらく置いておくと、容量が小さくなるかも(硬くなっちゃいますかね)。
庭が有るってのも、良いようで、あんがい大変なんですね(庭の無い者より)。
おかげさまで額の傷はカサブタが取れかけてきましたし、右手の痛みも大分良くなってきました。そろそろ自転車にも楽しく乗れそうな気がしてきました。
ガーデンシュレッダーについて調べていて
たどりつきました
庭で刈った大量の雑草を堆肥化したいと思ってるんですが
雑草のようなナヨっとしたものだと刻んでくれないものでしょうか?
世の中にはまだまだ知らない世界があるなあ。
剪定したときの処理に毎回困ってましたが、こんな機械があったんですね。
機材しだいでやる気が出たり失せたりするのは自転車も同じでしょうか。
うう
俺のロードバイクはいまだに9速。誰か電動デュラプレゼントしてくんないかなあ。
最初に購入した回転ディスク方式のもので、雑草ではありませんでしたが、花壇の草花を処理してみたことがありました。ところが多少水分の多いものだったために、細かくなって内部にこびりついてしまい、排出されずに詰まってしまいました。水分の多いものや、柔らかく繊維が多いものは出来ないと思います。どちらかといえば、実際にやったことはありませんが、今回のギア式でしたら小さく刻むことは可能かもしれません。ただし、投入口の大きさに制限があり、一度に投入出来る量に限界があることと、丈の短いものは棒きれか何かでうまく押し込んでやらなければならないですから、多少時間と労力を要するかもしれませんね。ただナヨナヨした柔らかいものはこちらも難しいかもしれません。
“機材しだいでやる気が出たり失せたりするのは自転車も同じでしょうか。”まさしく、ガーデニングも自転車も、そして全てのことが、“ちゃりけんさん”のおっしゃるようにそうであると思われます。“電動デュラ”なんて手に入ったら会社休んで、その辺じゅう走り回りまくりですね。