(2024.5.10 10:23am 快晴の安達太良の前を青と黄色のラインが・・・大きな画像)
5月10日、きょうも素晴らしい天気になりました。
黄色のモッコウバラがドライフラワーになって風に飛ぶようになってきました。満開のナニワイバラも花びらを落とすものが増えてきました。
フレンチラベンダー・・・
そして、きょうの主役の“珍果ポポー”です。今年も結構な数の花が咲きました。ポポーは両性花なのですがメシベとオシベの成熟期がズレているために自花受粉は出来ないそうで、結実を促すためには複数本植えたり人工授粉させたりという方法がとられるようです。
わが家のものは今年も放っておきましたが、数十個付けた花同士で適当に受粉できているみたいです。先日、花の中にハエがいたのを見ました。するところ、この花はラフレシアのようにハエなどの好む匂いを発しているのかもしれないと思いました。そういえば、何だか花もラフレシアに似ているような・・・
甘~い「幻の果実・ポポー」で地域おこし 那須烏山市
ポポーの花が咲きましたね。珍しい花ですね。
前にも書きましたが、うちでは珍果ポポーと呼んでいます。
おいしい食べ方が載っているぐらい珍しい果物なんですね。
見た目、南方系の果物みたいですね。
昨年は極小サイズの実が2個でした。
今年は結構な数が受粉に成功したみたいです。
ただ、樹がまだ小さいですから、養分が回らない実は自ら落としてしまうようです。
珍果ポポーは、熱帯の植物バンレイシ科の中で、耐寒性を持つ数少ない種らしいです。
あのネットリとした甘さに、賛否が分かれるというのは容易に理解できます。
去年は実が小さくて味を見ただけでしたが、今年は食べられるようになることを期待しているのです。
実が大きくなるといいですね!
楽しみです!(^^)!
無事に受粉できたものの中から、いくらでも大きく育って食べられるようになってくれたら言うことなしです。
その時はまたご報告いたします。