あるとき、川原で不思議な石を見つけました。
最初見たときに人為的な加工が施されているような印象を受け、おやっと思いました。片面は真っ平らかと思えば、別なほうは丸みをおびています。立たせてみると平らな面を垂直にしてしっかりと安定して立つんです。ふ~ん・・・。
じーっと見つめていたら、鼻筋がみてとれます。頭のツルッとした人が小首をかしげています。長い波打ったひげも蓄えているんです。そう、ちょうどギリシャ時代の哲学者のような面持ち。傾きや凹凸をそのまま生かして、石の意思のまま、石に直接イメージを描いてみました。
結果が上の写真です。石の意思に突き動かされ描かされたようなものです。怨念なんでしょうか。だれかこの方にお心当たりはないですか?
いま、この一見ギリシャの哲学者風の御仁には、片面が真っ平らなところ、しっかりと安定して立つところを生かして“ブックエンド”としてご活躍をいただいております。悪しからず。
真夜中に笑ったりしてないですか?その石の人。今夜確認してくださいね・・・
「アリストテレス風」でしょうか、うまくあわせてありますね。
ところで、昨日午前中に村道で赤いヘルメットの方とすれ違いましたが、まさかkojiさんだったりして?
それから赤いヘルメットの方はわたくしではありませんでした。最近は自転車ブームのようで、そのような方々とすれ違うこともずいぶんと多くなりました。昨日の日中はづっと自動車の中でしたのでナイトランに行ってきました。