それは、6月1日のグランフォンド飯豊の走行中に達成の運びとなりました。
(2014.6.1 第7回グランフォンド飯豊 photo by HIKARU)
ダイエットと称して自転車に乗り始めてから7年と11カ月、走行記録をとりはじめてから、なんとか、ようやく40,000キロを突破したのです。その距離はちょうど地球一周と同じ。グランフォンド飯豊は途中タイムアウトという残念な結果でしたが、すごすごと会場へ引き返す、その途中で起こった、わたしにとっては記念すべき出来事でした。
さて、これから70歳までに一周。そして残りの人生で、地球をもう一周。のんびりゆっくりまわってから○○○みたいものです。
今回の飯豊は足切りが、多かったみたいですね。
友達も6分足りなくて足切りにあってしまったとか
折角楽しみにして行っているので、もうちょっと時間は緩くてもよいのでは無いかと思ってしまいます(^^;
“足切り”の件は、あれでよかったのかもしれませんね。あのとき、星輪店の店長さんが朴木峠に来て<もし、この先に行ったら“地獄”を見ることになるよ>とおっしゃられたのは、あながちウソではないと思ったんです。
もし、わたしが運良くパスして最後尾で次のステージに進んでしまったなら・・・、ボロボロ、ズタズタになっていたかもしれませんからね。自転車と長く付き合うには、身の程を知ることもまた必要なことかと・・・。
“ロータスさん”のように、坂をみたら挑みたくなっちゃうような気概がないと、ほんとダメだと思うんですよね。分かっちゃいるけど、自称“川の流れのように派”のわたしには、これが一番難しいのです。
そうか。長いようで短い,短いようで長い人生,地球を相手にどっしりやるのもいいですね。
師匠,ステキなお知恵,ありがとうございます!
大袈裟に言うならば、わたしの人生は自転車という素晴らしい発明の恩恵に与ることによって、多くの素晴らしい出会いや、多くの楽しい出来事に巡り会うことができて、何倍も豊かな人生になったと、とてもありがたく思っているのです。
これからも、この自転車という相棒といっしょに、地球を回り続けられたらいいなと思っているのです。
あと10キロ痩せたら、kojiさんみたいにスリムになると思うのですが(^^;
10キロも荷物を背負って登るのは大変です。
ただ、坂を登らないと見えない景色があるので、仕方なく登っていますよ。(^^;
6月14日のぐるっと福島ですが一緒にはしりませんか?
みーさんのサポートカー付きなのでいつでもどこでも車に乗ることも出来ますよ。(^^)
“ぐるっと福島”のコースも、まさにそのようなコース設定になっているんですね。きっとわたしは、坂の上からの絶景を見る前に、朦朧とした意識の中で、この世のものとは思えないような景色を見ながら絶命してしまいそうな気がします。生命保険には入っていますが、まだもう少し、ズルズル生きていることにも未練が・・・。
距離も、すばらしいですが、自転車で走ることにより、多くの知り合いが出来、知らない土地に行け、またkojiさんも健康になると、これまた素晴らしいことですよね(^^)v
これからも「川の流れのように」いつまでも地球を走り続けてくださいね!
“へばなさん”のおっしゃる通り、自転車によって巡り逢えた沢山の方々との交流は、何にも増して、わたしの貴重な人生の宝物です。続けますよ、愉しい楽しい自転車ライフをこれからも!ホント、ありがとうございます。
うらやんでばかりでも仕方ないので,あせることもなくのんびりとでいいので,もう少しアクティブになろうかなとあらためて思いました。
自転車に対してシャカリキになっていたわけでもなく“乗りたくないときには乗らない”という姿勢にはかわりありません。ただ変わったことといえば、ダイエットというのにあまりこだわらなくなったということぐらいでしょうか。これからは、ますます、のんびりたのしくポタリングでいこうと思っています。