2番目の子が2歳を過ぎた頃、その子供に障害があることがハッキリしてきた。
深夜、子供の事がショックで眠れない私は、真っ暗な台所で一人シクシクと泣いていた。
そこへ、トイレに起きてきた主人。
「なにやっとるんや?」
私は泣きながら
「あの子、どうしてあんなん何やろう。」
主人、
「あ、そ。」
そう言うと、さっさと部屋に戻って寝てしまった。
子供のことで、これほど私が悩み苦しんでいるのに、こいつは全く関係ないという顔をする。
夫婦なのだし、ましてや2人の子供の事ではないか!
もっと、他に言う事があるだろう!!
私は、思わず目の前にあった包丁を手にとって、あいつと子供を殺して自分も死のう!と、思った。
枕元まで包丁を持っていったけど、子供の寝顔を見たら、とてもそんな事は出来なかった。
深夜、子供の事がショックで眠れない私は、真っ暗な台所で一人シクシクと泣いていた。
そこへ、トイレに起きてきた主人。
「なにやっとるんや?」
私は泣きながら
「あの子、どうしてあんなん何やろう。」
主人、
「あ、そ。」
そう言うと、さっさと部屋に戻って寝てしまった。
子供のことで、これほど私が悩み苦しんでいるのに、こいつは全く関係ないという顔をする。
夫婦なのだし、ましてや2人の子供の事ではないか!
もっと、他に言う事があるだろう!!
私は、思わず目の前にあった包丁を手にとって、あいつと子供を殺して自分も死のう!と、思った。
枕元まで包丁を持っていったけど、子供の寝顔を見たら、とてもそんな事は出来なかった。