ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

友達に・・会いました・・・(その3)

2008年04月21日 12時45分55秒 | 思う事・・・
昨日の続きですー

後から思えば、それは単なるひがみ根性で、そして、私の甘えでもありましたー
自分も辛い経験をしてきた彼女だから、私の苦しみもわかってくれるだろうー
私は今まで彼女を私なりに一生懸命支えてきたつもりだ。
今度は私が彼女に甘えてもいいだろうーと言う気持ちが、
心のどこかにあったのだと思います。

あれから2年ー
ヒョロナガも高校に入学して、私もやっと働けるようにもなったけれど、
それでも彼女に連絡を取ってはいませんでしたー
心の片隅には、”彼女、どうしてるかなあ?”という気持ちもありました。
でも、おそらく彼女を傷つけてしまったであろう事を思うと、
彼女に連絡をとる勇気がありませんでした・・・
もしかしたら、また彼女を傷つけるかもしれないからー

いえ、それはやっぱり違いますね。
本当は、また自分が傷つくかもしれないー という事が怖いのでしょう・・・

そして先日、ばったり偶然に会った彼女ー
彼女は歩き方も話し方も、もう元に戻っているように見えました。
「良かった、元気そうだ。」と思いながら、
全く私に気づかない彼女に、声をかける事が出来ませんでした。
胸がチリチリと傷みましたー

”何があってもずっと友達だよ。”そう言った私の言葉は、
ウソになってしまいました・・・

あの言葉は、私がどこも悪くなかったから言えた言葉だったのだな・・・と思います。
”何があっても”の、”何”の中には、
彼女の事だけで、私の事は入っていなかった事に改めて気づきましたー

友達って、どちらか片方だけがもたれているだけではいけないのだと、私は思います。
お互いを認め合って、そして、対等でいられるのが友達だと私は思っています。

もう1人、別の友人は、
私の入院中、毎日のようにお見舞いに顔を出し、退院後も頻繁に家に来てくれました。
その友人は言いましたー
「私が離婚する時、kokiyuがいてくれてどれだけ心強かったかわかる?
 あなたがいてくれたから、私は今、子供たちと一緒に生活出来てるー
 一緒に泣いて、怒って、悩んでくれたあなたの為だもの。
 後遺症を変わってあげることは出来ないけれど、
 せめて一緒に泣く事くらいはさせてね。」とー

私はどちらの友達にも同じように接してきたつもりでしたー
どちらの友達も、私にとっては同じくらい大切な友達だったからー
でもやっぱり彼女に対しては、どこか間違っていたのかもしれない・・と思うのですー

今度、思い切って彼女に電話してみようかな・・・


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↑私の好きな、相田みつおさんの作品にこんな言葉があります。
 私にとっては、ちょっと耳が痛いお言葉・・・
   あんなにしてやったのに 『のに』がつくと ぐちが出る  byみつお
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↑友達の話しはここまで。明日からは、また楽しいお話をしましょうね。
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☆  日にちはかなり飛びますが、この友達との話しには続きがあります。
   もし良ければ読んでみて下さい。⇒『友達に会いました・・・(再び)』