ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

武勇伝!・・・なのかな? (^^;)

2009年11月21日 23時18分16秒 | 子供・・・
ヒョロナガの中学時代の友達の1人に、
とーーーーっても大人しくて、学校でも殆んど喋らない。という子がいます。
まあ、それはそれで、個人個人の個性だから、どうこう言うコトじゃないんだけど。
でも、最近彼には、ものすごーーーい武勇伝が出来た!
それをヒョロナガから聞いて、驚きと共に笑えた・・・
というか、なんだか複雑な気分になったというか・・・

ヒョロナガと別の高校へ行った彼。
高校生になっても、学校での彼はとても大人しく、目立たない存在だった。
そして1学期が終了する時、生徒達は通知表を担任から受け取った。
教室の片隅で、自分の通知表を見た彼は不思議に思った。
「あれ?なんでオレ、欠席が何日もあるんだ?」
彼は先生に尋ねた。

彼  「先生、どうしてオレ、欠席あるんですか?」
担任 「おまえ、ずっと休んでたんだから当たり前やろ。」
彼  「え!? オレ、今学期は1日も休んでないんですけど・・・」
担任 「はぁ~?」

ナント、彼の担任の先生は、
彼のあまりの影の薄さに、ちゃんと登校してきていたのに、彼の存在に気付いていなかった!
その為、彼は1日も休まず学校に来ていたにもかかわらず、何日も欠席だった事になっていた・・・

結局担任は、生徒や他の教科の先生達にも確認して、彼がちゃんと学校に来ていた事を知り、
通知表を書き換えたのでした。
もしそのままだったら、彼は、もう少しで進学も危なかったらしいです・・・

この事を知ったヒョロナガ達友人。
「アイツ、すっげー!!!」

それまで友達仲間の中でも影が薄かった彼は、
”○君の武勇伝”として、一躍有名人になったのでした・・・

 
☆確かに、影が薄いのも、ここまで来ると素晴らしいかも!
 一種の才能だよね。
 彼の、自分の気配を消す能力は超一流です!
 将来スパイになるには持って来いの人材だあ~!
 
☆でも、いくら高校は担任が一日中生徒と一緒にいないとはいえ、
 自分のクラスの生徒がいることに気がつかないなんて・・・
 その担任も、どーなのよ・・・