”子宮頚がん予防ワクチン”って・・・

少し前からテレビなどでも取り上げていたのでご存知の方も多いと思います。
今日は、”子宮頚がん予防ワクチン”のお話しー

英系製薬会社、グラクソ・スミスクライン社の「サーバリックス」というワクチンが、
平成21年10月16日に日本国内で製造販売承認を取得し、12月22日から日本で販売を開始しています。
しかし、ワクチン接種には最低３回の接種をしなければ生らない事と、
一人当たり約５万円程度費用がかかるため、接種が進んでいません。
その為、欧米諸国（約５年前より接種が始まっています。）のように、
公費でワクチン接種の費用の全額ないし一部を補助しようという運動が全国で起こっています。
対象は、１１～１４歳の女性。（って言うより、子供ですね・・・）
署名運動もしているようですね。
「唯一、予防できる癌！」というキャッチフレーズ。
以前にも書いたけど、私の母方の家系は子宮筋腫が多いので、当然子宮がんの可能性も高い。
そんなに効き目のあるワクチンなら、早く国が公費助成して欲しい！
と思っておりましたが、ちょっと気になるウワサが・・・

実は、このワクチンの中に、
アジュバンド（免疫賦活剤または免疫増強剤）というペットとかの去勢・避妊役が入ってて、
人間に投与したら一切妊娠できなくなるかもしれないー　と・・・
しかも、昨年流行って日本では大騒ぎになった、新型インフルエンザ。
その際に接種した、新型インフルエンザワクチンにもこのアジュバンドが入っていたそうです。
（あの時はワクチンが足りなくて、ワクチンを打ってくれる医者を探してみんな苦労してたな～・・・
　結局ウチの家族は、打たないまま終わってしまったのだけれどー
　あ、私だけは仕事先の都合で打ったっけ。）

ワクチン接種、よく言う予防注射は、昔からイロイロと問題視されてきました。
今までにも、取りやめになった予防接種もいくつかあった記憶がありますし、
集団予防接種が元で、逆に別の病気を貰ってしまった人も沢山みえて、いくつもの裁判ざたにもなっています。

どれが本当で、何が正しいのか？
医学的知識のない一般の私達には分かるわけもなく、
「予防接種だから受けなさい。」と言われれば、素直に受けてきたけれど・・・
予防接種でトラブルになった人は、運が悪かったんだ。と思ってきたけれど・・・
なんだか、ヒトゴトではないような・・・

何もワクチンだけじゃない。
数々の薬や化粧品にも、多くの噂は存在する。
実際、とんでもない物が原材料として使われている物もある。
ただ、”毒を持って毒を制す”じゃないけれど、
使い方次第では、毒にも薬にもなる物があるのは事実で、その為に副作用が出る物があるのも事実ー

インフルエンザで死ぬよりはマシー
子宮癌になって死ぬよりはマシー　　そう思わないワケじゃない。　
でも・・・
ネットによってイロイロな事を知った今、”国が勧めるのだから安心ー” とは、
素直に思えない自分がいるー

そういえば昔、子供の同級生の親さんが、
「ウチの子は、今回の予防接種は受けさせない。」と拒否した人がいたっけ。
もし日本で、この”子宮頚がん予防ワクチン”が、
国の助成で、11～14歳の女性全員に接種する事が決まったら、
私は、ウチの娘に接種させるだろうか・・・


☆　あ、ウチの娘はもう対象年齢超してるわ・・・

☆　参考サイトはありますが、なんだかちょっと選挙がらみっぽい気もするので、
　気になる方は、”子宮頚がん予防ワクチン”で検索してください。
　たぶん、スグに出てくると思います。