ついに始まった人員削減・・・

すっかり暑くなりましたねえ～。っていうか、暑すぎですけど・・・
ジリジリと太陽が照り付けて、外にいると肌が痛いくらいです。
さて、今日は久しぶりにお仕事の話しをー
オシメの就職先も心配ですが、私の方も、いよいよ怪しくなってきた・・・

今までもお店の売り上げが落ちてきて、勤務時間が減ってきたー　と言っておりましたが、
最近では、シフトは６時間勤務だったのに、
「お店がヒマだからー」という理由で、１時間も２時間も早く帰らさせられたり、
１０時からのシフトだったのに、電話がかかってきて、「１２時からでいいから」と言われたり、
などと言う事がスタッフ全員、頻繁に起きておりました。
温かい物がメインのウチの店。この暑さで当然、更に売り上げ激減しましてー

そしてついに始まった、人員削減・・・。

高校生のアルバイト君が今月いっぱいで辞める事になり、
１０月までの契約だった、専門学校生のアルバイト君が９月いっぱいで辞める事になり、
週末しかバイトに来れなかった大学生君が８月いっぱいで辞める事が決まり、
かなり優秀だったフリーター君も今月いっぱいで辞める事になったー

残されるのは、
２０歳のフリーターの女の子・私と仲良しの元コンビニオーナーＡ子さん
他のアルバイトと掛け持ちしていて、週末の夜、数時間しか来れない専門学生君
私達より３０円も安い時給条件で、ホンの３ヶ月前に入ってきたフリーター君と、私の５人。
ちょうど１年前、沢山の応募者の中から選ばれたのは１６人だった。
それが、わずか１年足らずで３分の１まで減らされるー

スタッフが減ったら、残された者達の勤務時間が増えるのか？といえば、そうではない。
社員が店に出る時間を多くして、私達パートやアルバイトの勤務時間を減らし人件費削減。
結果、残された私達も
「これでは生活してイケない！次の仕事を探さなくては・・・」
と、危機感を募らせている。

正直、今回辞めさせられる子達が羨ましいー
だって、残された方は大変だ。
勤務時間は減らされて、必要なだけのお給料が入ってこない。
その上、人が減った分、仕事量も増える。
でも、だからといって、自分が抜けたらお店が回って行かないから辞めるに辞められない。

以前、泥舟に最後まで乗っているのはウンヌン・・・　と書いたが、
まさに、その時期が来ているような気が・・・

先日もＡ子さんと話していた。
Ａ子　「こんな状況になっちゃって、もし今残ってるスタッフがみんな辞めたらどうする気かしら？」
私　　「どうもしないでしょ。どうせスグに次のバイト募集するわよ。たぶん、私達より安い時給でー」
Ａ子　「でも、そんなスグに出来るようになる仕事でもないでしょ？」
私　　「出来なくても使うでしょ。それだけお客様に提供する商品の質が落ちても、ここの社長は気にしないわよ。」
Ａ子　「私達がやってきたことは、そんな簡単にできちゃう事かな？
　　　　私達、アレほど前店長に怒られまくって、店長の許可がおりるまで何ヶ月も掛かったのに・・・」
私　　「前の店長がおかしかったのよ。あんなにこだわって作るような料理でもないじゃない。」
Ａ子　「まあ、そりゃそうなんだけど・・・。なんだか悔しいね。」
私　　「うん。まあね・・・」

今の店長もそれなりに多少の問題はあるけれど、以前の店長に比べれば、遥かにマシである。
スタッフ同士の人間関係も、それ程悪くない。
今まで、「もうこの店ヤバイかも・・　次を探した方がいのかな？」と何回も話題に出たけど、
それでも辞めなかったのは、
Ａ子さんも私も、今のこの仕事は楽しいし、好きだったからー

ただ、売り上げが足りない・・・
秋になって、もっと寒くなってこれば、また売り上げも上がって来るとは思う。
でも、それでも昨年度ほどは行かないであろうコトは想像が付く。

Ａ子　「私達、年齢もあるし、このまま、ここに残ってても先は暗いね。」
私　　「そうだね・・・」
Ａ私　「ハア～～」

さて、いい加減見切りをつけて、次の仕事を探さないとダメかなあ～。