最近よく見かける、某アルコールスプレーのCM。
『台所のテーブルを布巾で拭くのは、実は雑菌を広げているだけだから、
アルコール除菌スプレーを使って、キレイに除菌しましょうー。』
このCMを見ていて、私は以前から疑問に感じていた事を記事にしようと思う。
それは、
”そこまでキレイにしなければならないのか?” と言うこと。
何も今回のアルコールスプレーだけではない。
ハンドソープから台所洗剤に至るまで、今の日本は、異常な潔癖症なのではないか?
とー
(ここからは、ドシロウトの私なりの考えなので、もしかしたら医学的に間違ってるコトもあると思うので、
そこらへんを踏まえて読んでくださいね。
)
だいたい、今の日本はそんなにも汚いか?
ホンの数十年前昔に比べても、遥かにキレイな環境ではないのか?
みんな、毎日の手洗いとうがいで、充分健康を維持出来るのではないか?
台所のテーブル布巾は、そんなにも汚いか?
私が子供の頃は、食事中に台所の床に落とした食べ物を拾って食べないと怒られた。
「毎日お母さんがキレイに掃除してるんだから、もったいない事しないで食べなさい!
台所の床に落ちた物を拾って食べてはいけないと言うお家は、キチンと掃除してないんです!」
私の母は、よくそう言っていた。
(キレイ好きな母は、毎日台所の床を雑巾がけしていた。)
そして、少なくとも私の家族は、そういった物が原因で体を壊したことはない。
お風呂のお湯は、大腸菌だらけだったかもしれないけれど、そのせいで病気になった?
第一、銭湯じゃあるまいし、各家庭にあるお風呂が除菌しなければならないほど汚いお湯だとしたら、
それこそ、どーゆー家?
とその家庭を疑ってしまうわ。
確かにインフルエンザなどの騒動の時はみんなとっても気をつけた。
でもそれは、本当にあの時は、そういった悪いウィルスが蔓延していたからで、
普段から流行っているわけではない。
だいいち、あの時だって、結局は手洗いとウガイとマスク意外、ウィルスに対抗する物はなかったじゃない。
(あ、ワクチンはまた別の話しね。)
なにより、本来人間には、ちゃんと雑菌に対する抵抗力があると私は思っている。
でもそれは、小さな頃から沢山の雑菌を体内に受け入れて、そして出来た抗体による物だと思う。
それを、小さな頃から、まるで無菌室で育てるように一切の菌を除外するように育てていったら、
その子供は、ものすごく弱い体の子供に育ってしまうのではないか?
昔、小児科に勤める知り合いの看護師が言っていた。
看「最近のお母さんは、子供が風邪をひくコトをひどく恐れる。
自分がちゃんと子供を見ていなかったからカゼをひいたんだ。とー
周りに居る舅や姑やご主人からも責められたりするお母さんもいるみたいね。
でも、それは違うと思うのよ。
どれだけ気をつけたって、この世に存在するウィルスを子供から完全に離すなんて不可能。
親がする事は、子供が風邪にかかったコトにいち早く気付いてやることと、
出来るだけ症状を軽く抑えてやるコト。
子供は風邪をひくものなの。
そうやって何回もいろんな種類の風邪をひいて、いろんなウィルスを体験して、体に抗体を作って強くなっていくのよ。
むしろ、小さな頃に風邪もひいた事がないような子供の方が、将来心配だわ。」
子供は風邪をひくもの。
モチロン、不幸にもそういった病気で亡くなる子供もいるだろう。
現に、コデブの同級生の女の子は、保育園の頃にインフルエンザにかかって、その菌が脳に達して亡くなっている。
でもそれまでの過程を詳しく聞いたら、医師による診断ミスだった可能性が・・・。
最初に掛かった医師が、ちゃんとした診断と治療をしてくれていたら、助かったかもしれないー
親がもっと早く気がついてやっていれば、助かったかもしれないー
自分の子供が病気になって、自分より先に死んでしまうなんて、我慢出来ない!
そんなコト、考えたくもない!
でも、だからといって、子供を無菌室に入れて育てていくワケにもいかないのだ。
むしろ、どんな菌にでも対抗出来るだけの、強い体の子供に育てること!
それが親が子供に出来る、一番のコトなんじゃないかな~?
☆ う~ん、この記事書いてて、なんだか前にも似たような記事を書いた気が・・・
探してみたら、ありました!
ある意味、この記事より過激かも・・・
その時の記事⇒ 人間よ 進化せよ!・・・
『台所のテーブルを布巾で拭くのは、実は雑菌を広げているだけだから、
アルコール除菌スプレーを使って、キレイに除菌しましょうー。』
このCMを見ていて、私は以前から疑問に感じていた事を記事にしようと思う。
それは、
”そこまでキレイにしなければならないのか?” と言うこと。
何も今回のアルコールスプレーだけではない。
ハンドソープから台所洗剤に至るまで、今の日本は、異常な潔癖症なのではないか?

(ここからは、ドシロウトの私なりの考えなので、もしかしたら医学的に間違ってるコトもあると思うので、
そこらへんを踏まえて読んでくださいね。

だいたい、今の日本はそんなにも汚いか?
ホンの数十年前昔に比べても、遥かにキレイな環境ではないのか?
みんな、毎日の手洗いとうがいで、充分健康を維持出来るのではないか?
台所のテーブル布巾は、そんなにも汚いか?
私が子供の頃は、食事中に台所の床に落とした食べ物を拾って食べないと怒られた。
「毎日お母さんがキレイに掃除してるんだから、もったいない事しないで食べなさい!
台所の床に落ちた物を拾って食べてはいけないと言うお家は、キチンと掃除してないんです!」
私の母は、よくそう言っていた。

そして、少なくとも私の家族は、そういった物が原因で体を壊したことはない。
お風呂のお湯は、大腸菌だらけだったかもしれないけれど、そのせいで病気になった?
第一、銭湯じゃあるまいし、各家庭にあるお風呂が除菌しなければならないほど汚いお湯だとしたら、
それこそ、どーゆー家?


確かにインフルエンザなどの騒動の時はみんなとっても気をつけた。
でもそれは、本当にあの時は、そういった悪いウィルスが蔓延していたからで、
普段から流行っているわけではない。
だいいち、あの時だって、結局は手洗いとウガイとマスク意外、ウィルスに対抗する物はなかったじゃない。
(あ、ワクチンはまた別の話しね。)
なにより、本来人間には、ちゃんと雑菌に対する抵抗力があると私は思っている。
でもそれは、小さな頃から沢山の雑菌を体内に受け入れて、そして出来た抗体による物だと思う。
それを、小さな頃から、まるで無菌室で育てるように一切の菌を除外するように育てていったら、
その子供は、ものすごく弱い体の子供に育ってしまうのではないか?
昔、小児科に勤める知り合いの看護師が言っていた。
看「最近のお母さんは、子供が風邪をひくコトをひどく恐れる。
自分がちゃんと子供を見ていなかったからカゼをひいたんだ。とー
周りに居る舅や姑やご主人からも責められたりするお母さんもいるみたいね。
でも、それは違うと思うのよ。
どれだけ気をつけたって、この世に存在するウィルスを子供から完全に離すなんて不可能。
親がする事は、子供が風邪にかかったコトにいち早く気付いてやることと、
出来るだけ症状を軽く抑えてやるコト。
子供は風邪をひくものなの。
そうやって何回もいろんな種類の風邪をひいて、いろんなウィルスを体験して、体に抗体を作って強くなっていくのよ。
むしろ、小さな頃に風邪もひいた事がないような子供の方が、将来心配だわ。」
子供は風邪をひくもの。
モチロン、不幸にもそういった病気で亡くなる子供もいるだろう。
現に、コデブの同級生の女の子は、保育園の頃にインフルエンザにかかって、その菌が脳に達して亡くなっている。
でもそれまでの過程を詳しく聞いたら、医師による診断ミスだった可能性が・・・。

最初に掛かった医師が、ちゃんとした診断と治療をしてくれていたら、助かったかもしれないー
親がもっと早く気がついてやっていれば、助かったかもしれないー
自分の子供が病気になって、自分より先に死んでしまうなんて、我慢出来ない!
そんなコト、考えたくもない!

でも、だからといって、子供を無菌室に入れて育てていくワケにもいかないのだ。
むしろ、どんな菌にでも対抗出来るだけの、強い体の子供に育てること!
それが親が子供に出来る、一番のコトなんじゃないかな~?

☆ う~ん、この記事書いてて、なんだか前にも似たような記事を書いた気が・・・

探してみたら、ありました!


その時の記事⇒ 人間よ 進化せよ!・・・