ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

子供ってヤツはー (ノ_-;)ハア… (コデブ、お前~~~!!!②)

2014年02月04日 18時45分39秒 | 子供・・・
昨日の続きですー

コデブが会社を辞めることを聞いて、コデブに電話をかける私。
とりあえず、電話で感情的になって怒鳴り散らさないように、深呼吸 深呼吸 ・・・スウ~(-。-)ハァ~(-○-)

少し落ち着いたところで、電話をかける。

コ 「もしもし・・・」
私 「コデブ、どーゆーコトなの?」
コ 「オヤジから聞いた?
私 「当然。」
コ 「・・・・。」
私 「なんで お正月に帰ってきた時に言わなかったの?」
コ 「言えんかった・・・」
(ま、私が怖いからなあ~。そんな事言ったらムチャクチャ怒られるの分かってるもんね。)
私 「何で?理由は? 意地悪先輩のせい?」
コ 「うん、それもあるけど、一番は友達と遊べないから・・・ それが一番の理由かな?」
私 「ハア~~~~~~!!! (; ̄Д ̄)なんじゃと?」

せっかく少しおさまっていた怒りに再び発火!!!
フッザケンナアーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
何をナメたコト 言っとんじゃあーーーーーーーーー!!!(`Д´) ムキー!

私 「あんた、いつまで学生気分でいるのよ!!!もう今年にはハタチになる人間の言うこととは思えない!!∑( ̄皿 ̄;; ンガァーーー!!!」
コ 「はい・・・」
私 「だいたいね、地元にいるからって、みんなそんな頻繁に会って遊んでるモンじゃないわよ!」
コ 「そんなことない!みんなよく会ってる!」
私 「いい、地元の友達なんて物はね、何十年後に会ったって普通に話せるモンなの!何もズットべったりくっついていなきゃいけないもんじゃないのよ!
   アンタは仕事が嫌なんじゃなくて、ただ単に遊びたいから仕事辞めるんじゃない!!」
コ 「うん・・・」

もう怒りを通り越して呆れてしまう程なんだけど、少しはコデブの気持ちも分かる。
就職後も、2~3ヶ月おきにはウチに帰ってきていたコデブ。
会社の寮に帰ってもひとりぼっち。
寮だから友達を招き入れることも出来ないし、毎日疲れて帰ってきて、誰もいない部屋。
自分でご飯を作って、掃除して、洗濯して片付けて、暇な時は一人でゲーム・・・
昔と違って、今は携帯でもメールでもゲームでも地元の友達と話すことが出来る。
でも、時々疎外感。みんなの話に入っていけない自分に気づく・・・
別に仲間はずれにされているワケじゃない。みんな今までと同じように接してくれる。
出来るだけ地元に帰るようにしてるけど、それでも、どうしても感じてしまう疎外感。
”いいなあ~。アイツら一緒に遊べて。俺もその中にいたかったなあ~。
仕事は大変だし不満も沢山あるけど、辛いばっかりでもない。
意地悪な先輩も確かにいるけど、優しい先輩や仲の良い同僚もいる。
でも、やっぱり地元の友達のようにはいかない。

結局、寂しかったんだと思う。
そんなコデブの疎外感、地元の友達と会う度に感じる、チリッとした小さな心の痛み。
私だって高校を卒業してスグに地元を離れた人間だから、その気持ちは分かるー

でも、だからって、大の男が、”友達と一緒にいたいから”って理由で仕事を辞めてどーすんのよ!
アンタの人生、友達が一生面倒見てくれるワケじゃあないのよ!
後先考えず、ただ寂しさに負けて帰ってきただけでしょうが!
どれだけ甘えたなのよ!
私はアンタを、そんな根性ナシに育てた覚えはないぞ!!
あ、いや、いた。アンタをそんな根性ナシに育てたヤツ。主人だ・・・

とりあえず怒りの炎をもう一度収めて、溜息を付きながら、話すー
私 「もう、辞めるって決まっちゃったものは仕方ないわ。 で、アンタ帰ってきてからどうするつもり?」
コ 「とりあえずオヤジの仕事を手伝いながら、ハロワでも行って仕事探すつもり。」
私 「は? 次の仕事のメドもないわけ?」
コ 「うん・・・」
私 「あんたねえーーーーーーーーーー!!!!!! ((o(>皿<)o)) キィィィ!!」

ああ、再再発火!!!

私 「どれだけ甘い考えしてるのよ!何でもかんでも親をアテにして!ウチにはプータローなんていらないわよ!
   だいたい仕事辞めるんなら、なんでもっと先のことを考えて動かないのよ!
   仕事を辞める事イコール、翌日から住む所も食べる事も出来なくなるってコトだ。って、私教えたわよね?!」!
コ 「はい・・・」
私 「だいたい、帰ってきてどーすんの? みんなに笑われるだけでしょ! 
   そりゃアンタの友達は喜んでくれるだろうけど、
   他の人は、”家から出て1年ももたずに帰ってきた情けないヤツ。”って影で笑われるだけだわよ!
   世間からは、そういう人間としか見てもらえないんだよ!まあ本当にそうなんだけど・・・
   自分の仲間さえ分かってくれてるならそれでいい。なんて、甘い事考えてるんじゃないわよ!」
コ 「・・・・・。」

この後も数十分私のお説教は続いたのでした・・・


 ✩あすに続きますー