ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

オシメが入院!!!Σ(゜д゜;) ヌオォ!? ー続きー

2014年02月11日 00時53分51秒 | 子供・・・
さて、スペアタイヤを付けて、急いで職場に向かった私。
ホントは10時半出勤だったけど、職場に着いたのは13時半。
職場では、早番の子の代わりに所長が。そして私の代わりに、夜勤明けのスタッフが頑張ってくれていた。
夜勤明けの子、前日の16:30から働いてた訳だから、20時間以上連続勤務!
夜勤明けの子に謝罪とお礼を言って、大急ぎで仕事を交代した。
それから、バタバタと入居者さん達をお風呂に入れて、午後の体操をして、おやつを出して、トイレ介助して、
やっと休憩を取れたのが15:30だった。
朝から何も食べてない私は、もうヘロヘロ・・・
15分休憩の間に、病院の売店で買ってきたパンをかじっていたら、何だか泣けてきた。

だって、オシメの事を思い出すと、心配で仕方がない。
検査結果を聞く間もなく病院を出て来てしまったから、オシメが髄膜炎だったのかどうかも分からない。
もし髄膜炎だったとしたら、細菌が入ったのか、ウィルスが入ったのかによって、今後の病状が変わってくる。
ただ、私が見ていたオシメは、真っ青な顔色をしているのに、熱が上がってくると、みるみる頬が赤らみ、
アタマ痛い・・・」と小さな掠れた声を出しながら、ポロポロと涙をこぼす・・・
暫くして顔の赤みが引いてくると、今度は顔が真っ白になり、「気持ち悪い・・・」と苦しむ。
それを繰り返していたー

私、いったい何やってるんだろう?
自分の娘が、酷い病気かもしれなくて、もの凄く苦しんでるのに、
それを放ったらかして、なんで赤の他人の爺さんや婆さんの入浴したりしてるの?
別に、一日くらいお風呂に入らなくても大丈夫でしょ?
おやつなんて食べなくっても、あなた達死なないわよ!むしろ、太って困ってるくらいじゃない!
私の娘は、いま、病気で食べ物も薬も受け付けられずに苦しんでるのよ!
なんで私、こんなトコロで、こんな事してるんだろう?
なんで私、所長に「今日はどうしても無理です!」って断れなかったんだろう?

そんな事をウダウダと考えていた。
とりあえず、何かあったらスグに職場に連絡が貰えるように手配はしてきた。
でも、もし今連絡があっても、私はスグにオシメの元に駆け付けることが出来ない!
いま私が抜けたら、介護出来るスタッフがいなくなってしまうから・・・
そんな事を考えてたら、泣けてきた。
介護って、ここまで自分を犠牲にしなくてはならないの?

そのうちに、「風邪だから」と急に休んだ早番の子にも腹が立ってくる。
私なんて、38度以上熱があった時も「見守りだけでもいいから出てきて!」と言われて、仕事に出てた。
脈拍が200を超えて、胸が苦しくて息がロクに出来ない状態でも仕事してきた。
この3年近く、私は、一度も自分の体調不良で仕事を休んだ事がない。
なのに、なんでアンタは電話一本で仕事を休んで、
私は、入院するほど具合の悪い娘を置いてまで、仕事に出てこなくてはいけないのか?

夕飯も終わり、私は一秒でも早くオシメの元に行ってやりたくて、大急ぎで片付けをしている。
そんな中、所長が「お先に失礼します」と帰っていった。
その事にも、イライラと腹が立ってしまう・・・
先に帰るくらいなら、台所の片付けを手伝って、私を少しでも早く帰らせて欲しい!と思ってしまう。
分かってはいる。
所長だって今日は大変だったのだ。所長の仕事もしながら介護スタッフの仕事もして、1日中大忙しだった。
私がここに居るのは、所長が「何とか出てきて」と言ったからじゃない。
自分が”行かなきゃ”と思って来たのだ。
もし私が「どうしても行けない。」と言ったら、きっと所長は、それでも何とかしたと思う。
自分がここに居るのは、自分の判断だ。自分のせいー

 これは、  ”後悔” その一言に尽きる・・・

結局、最短で片付けを済ませ、タイムカードをジャストで押して、私は速攻で病院に向かった。
時刻は19:30を過ぎていたー


病院に着くと、頼んでいた私の両親が来てくれていて、オシメのベットの横に座っていた。
オシメは、随分元気になっていた。
まだ顔色は悪く、食事も流動食さえ受け付けないが、点滴と座薬で熱も下ったらしく、
頭痛も治まってきて、吐き気もあまりなくなってきていた。
ナンとかベットから一人で体を起こせるくらいにはなっていた。
両親の話しだと、夕方16時を過ぎた辺りから、少しずつ調子が良くなってきたそうだ。
(それでも、あれから4時間位は苦しんでいたんだ・・・と思うと、辛かったー

その後、まもなく私の両親は帰っていき、「今夜は付き添う!」と言い張る私に、
オシメは「ひとりでも大丈夫だから」と言うので、渋々自宅に帰った私です。


✩ 次々にイロンナ事が起きて、ムチャクチャ慌ただしく忙しい一日だった。
  そして、自分自身について、いろいろ考えさせられた日でもありましたー