ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

子供ってヤツはー (ノ_-;)ハア… (オシメ、お前もかあ~~~!!!)

2014年02月07日 01時21分21秒 | 子供・・・
寝不足のままイライラムカムカして寝るに寝付けない私。
そこにオシメが仕事から帰ってきた。
そう言えば、いつもの帰るコールの電話で、「帰ったらお母さんに話があるの・・」と言っていたなあ~と思い、

私 「お帰りい~。お疲れ様。で、話しって何?」

するとオシメが、ガバッと頭を下げながら、

オ 「お母さん、ごめんなさい!この間の定期検診で、入院をするように先生に言われた!」
私 「エエーーーーー

ちょっと待って、確か1月初めにやっとGキャップ療法が終わって、かなり調子良くなってたんじゃなかったっけ?
なんでそれから僅か1ヶ月後に入院ってなるわけ?

オ 「実は、ここ最近物凄くお腹の調子が悪くて、この前の定期検診の時にその事を先生に言ったら、
   もう入院を考えないといけない。って言われて、今度の検診の時にお母さんと一緒に来なさい。って言われたの。」
私 「なんで、そうなったのよ?」
オ 「・・・・・。食べ物に気を付けなかった・・・から?」
私 「オシメ、自分の部屋に大量にポテトチップス隠してたわよね?( →_→)ジロ!」
オ 「はいいい・・・(lll-Д-)ノ」

私は主人に向かって言いました。
私 「あなた、オシメはチャントご飯食べてたの?」
主 「うん? だってコイツ、メシ食いに2階から降りてこないモン。」
私 「はあ~? 降りてこないからって、何も食べさせなかったわけ?!
主 「だって、自分で何も食べようとしないんだから仕方ないだろ。」
私 「ふざけないでよ!なんでキチンと食べさせなかったのよ!」
主 「俺のせいかよ!」
私 「そうよ!夜勤が多くて朝が起きられない私では、ちゃんとした生活習慣を教えられないから、一人暮らしを計画したのに、
   アナタが反対して中止になったから、アナタが責任もってオシメの面倒を見るって、約束したじゃない!」
主 「フン!

再びオシメの方を向いた私。
私 「で、オシメはご飯も食べずにネットに夢中になって、お腹が減ったらポテチ食べて過ごしていたわけ?」
オ 「はい・・・。
私 「薬は?ちゃんと飲んでたの?」
オ 「・・・時々・・・」
私 「サボってたの!
オ 「はいいい・・・(lll-Д-)ノ」
私 「Gキャップでチョットお腹の調子が良くなったから、調子にのって、食べたい物好き放題食べて、めんどくさいから薬もサボってたワケ?(゜-゜;」
オ 「はい・・・
私 「オシメ、先生から言われてたわよね? Gキャップでもダメなら、入院を考えるって。」
オ 「はい・・・」
私 「そんな生活してたら、悪くなるの当たり前でしょ!むしろ前より悪くなったんじゃないの?」
オ 「はい・・・」
私 「だいたい、社会人として、自分の健康管理が出来ないって、どうなのよ!」
オ 「はいい~・・・ ごめんなさいいい~
私 「はあ~。じゃあ病院に予約の電話しなくちゃね。」
オ 「あ、6日で予約したよ。」
私 「え!

オシメ、お前もか!!(><)
なんで人の都合を聞かないで、勝手に決めちゃうわけ?・・・
急いで私のシフトを調べると、その日は夜勤明けだった。何とか行けそうだ・・・

でもここでハッと気がついた!
私 「ああ! オシメの部屋どうしよう!今日申し込みの手続きして、申請も通ちゃったのに。(・・;)
   後は、書類を用意して転居日を決めるだけになってる。
   入院なんてことになったら、一人暮らしどころじゃ無くなっちゃう。

でも、あの物件を今手放したら、きっとすぐに次の人が決まって、もう手にはいらなくなっちゃう!
仕方ない・・・

私 「オシメ、今日から徹底的に食事制限するわよ!そして、何とか先生に入院はもう少し待ってもらうようにお願いするわよー!」
オ 「はい!」

幸い、新しく入居予定の部屋は、オシメの通院する病院のすぐ近くだったりする。
最悪入院になっても、いつでも帰ることが出来る。

こうして、私の怒涛の怒りの日々は終焉したー ・・・ハズはなく!!

今度は夜遅く帰ってきたコデブに怒り、
次の日の夕方から、早速友達と遊びに行ったコデブに、また怒り、
引越しのドサクサで自転車の鍵を無くしたコデブに怒り、
実は、引越しの何日も前から有給消化で仕事してなくてゴロゴロしていた事を知って怒り、
主人の仕事を手伝いに行くこともせず、私のPCでゲームをしているコデブに怒り、
ちっとも次の仕事を探そうとしないコデブに、また腹を立て・・・etc

あんまり怒ってばかりいたものだから、なんだか疲れちゃったよ・・・
それでも、イライラが収まらない私は、
ヒョロナガに、なが~~~~~い愚痴メールを送った。
ヒョロナガはコデブやオシメの話しに驚きながらも、

 ”みんな好き勝手やってるな(ーー#)
 オレは卒論で今週ずっとまともに寝てないのに。
 別にどれも本人が悪いし、母さんは気にしなくていいんじゃない。
 でも、オシメは心配だな。”


ヒョロナガあ~~~、お前は優しいのお~~~
って、でも、コイツも自分の事はガンとして自分の意見を押し通して、絶対私の言うこと聞かないんだよなあ~
あの頑固さは、いったい誰に似たんだか・・・

え? 私か・・・


✩怒ってばかりの私の日々でした。疲れたわ・・・
 さて、今後、コデブやオシメはどうなっていくのでしょう?
 未来は神様が知るのみ・・・

子供ってヤツはー (ノ_-;)ハア… (主人・コデブ、お前らは~~~!!!)

2014年02月06日 10時47分32秒 | 子供・・・
さて、引越しを翌日に控えた30日の夜。
私は夜勤の真っ最中です。
やっと一段落着いた頃、ふと思いだした。
そう言えば、玄関の辺りを片付けとかないと、引越しの荷物を2階に上げられない。

そう、只今我が家の玄関先は、主人の塗装仕事の道具がひしめき合っていて、人が一人出入りするのが精一杯の状態になっていた。
(おかげで誰か訪ねてきても、とてもじゃないけど家に上げられない・・・
私は主人にメールしました。
 ”明日、引越しの荷物が入らないので、玄関先を、キレイに片付けて下さい。
  2階の部屋は私が片付けますが、出来ればベットだけでもバラしておいてくれると嬉しいです。”

主人の返事は、”了解しました。”

ひと夜明けた翌日31日午前。
夜勤明けで睡眠不足な私は、フラフラになりながらも、仕事帰りに不動産屋へ。
この日に、申込用紙を提出する事になっていたのでー
眠い目を擦りながら、不動産屋でなんとか申し込み手続きを済ませた私は家に帰ったワケですが・・・

玄関の鍵を開けてドアを開いた瞬間!
私 「なに、コレえーーーーーーーーーーーー!!!」

玄関先の塗装道具は、確かに片付けられていましたよ。
今までグチャグチャに置いてあったモノが、キレーに整理されて積み上げてある・・・って、
オイ、ただ道具を整理しただけで、物は全然減ってなくて、空いてるスペースは今までと何も変わらないじゃない!
その上、整理する時にいらなくなったダンボールの数々が、階段の踊り場に積み上げてあるって、どーゆーコトよ!!!
これじゃあ、2階に上がれない!
ダンボールを掻き分けて、なんとか2階の私の部屋に上がって部屋のドアを開けた私・・・
なに一つ片付けてない上に、ベットもバラしてない・・・
 もう、もう、もう、バッカヤローーーーーーーーーーーーーーー!!!

ご近所に響き渡った私の怒声・・・

もう、本当に血管切れるんじゃないかっ!って思うほど、ムカついた!
スグに主人にメールした。
 ” バカ、バカ、バカ、バカ、バカ、バカ、バカ、バカ、バカ、バカ、この大馬鹿者!!!”

怒っていても仕方がない。引越し屋さんは午後に来ると聞いている。
何時に着くのかは分からないけど、とりあえず12時まであと1時間しかない。
はい。片付けましたよ仕方なく・・・
玄関先の塗装道具を物置の中へ移動して、ダンボールを全部潰してゴミ置き場へ、
それから、2階の部屋に行ってベットを分解していると・・・
外でクラクションの音がした。と同時に、大きなトラックのエンジン音・・・

え!もう来たの!!!

大急ぎでベットを分解して外に出た私。
案の定、外には大きな引越しトラックが止まっていた。
それから引越し屋さんを家の中に案内して、
冷蔵庫やら洗濯機やら、幾つもの家具やダンボールを2階に上げてもらった。
見る見る間に私の部屋は荷物で埋まっていき、アッという間にいっぱいになった。


さて、夜になって主人が帰ってきました。
スグに2階へ上がって部屋を見てから、そ~っと居間のドアの向こうから顔を覗かせて、私の顔を見ていた。
それに気がついた私が溜息をつくと、主人は居間に入ってきた。

ヘラヘラと笑いながら、
主 「荷物、スッゴイ量やなあ~ ( ´,_ゝ`)プッ」
私 「 あなたねえ~、いったいどーゆーつもりよ!私がどれだけシンドい思いしたと思ってるのよ!」
主 「あ、やっぱりお前が片付けたんや。」
私 「あったりまえでしょ!他に誰が片付けんのよ!!
主 「俺は言われたとおりチャント玄関先を片付けたぞ。」
私 「ただ積み上げただけじゃない!あれでどうしたら大きな家電が通ることが出来るのよ!
   それになに?あの階段に積み上げたダンボールは!2階の部屋に荷物入れるって、あなたも言ってたわよね?!」
主 「いや、あんなに荷物があるとは思ってなかったし・・・」
私 「はあ~? 私行ったわよね!一人暮らししたことないアナタには分からないかもしれないけど、部屋ひと部屋分は埋まるくらいあるはずだって!」
主 「へいへい。俺、風呂入ってくるう~♪」

もう、もうムカついて仕方がない私!
本当に、主人もコデブも自分勝手なんだから!
自分勝手でも、せめて人に迷惑掛けんじゃないわよ!!!(`Д´) ムキー!

さて、とりあえずコデブの荷物はウチに届いた。
やっと少しでも寝ようーと思った矢先、コデブからメールが来た。

”片付けなくても自分で片付けるので触らないで下さい。”

はあ~?!
あんな部屋中ギッシリ詰まった荷物、触りたくても触れないわよ!
”触らないで下さい”だあ~!!! おまえ、何様じゃあ~~~~~~~!!!

またまた腹が立って、寝るに寝られない。
イライラしている所に、オシメが仕事から帰ってきた。
そして私は、またまた激怒することとなる・・・・


 ✩これ以上、まだ怒る事があるのかあ~~~~~~!!
  明日に続くー

子供ってヤツはー (ノ_-;)ハア… (コデブ、お前~~~!!!③)

2014年02月05日 13時23分10秒 | 子供・・・
さて、電話で散々コデブに怒った私ですが、とにかくもう辞めてしまう事に決まっているのはどうしようもない。
でも、ギリギリになってその事を伝えてくるコデブの狡さに腹が立つ!
もうコッチは受け入れる以外に方法がない状態になってからの連絡。
なんなら、「たとえ帰ってきても家に入れない!」と言ってやることも出来た。
多分、私がそう言い出すかもしれないってコトは、コデブの予想の範囲内だったと思う。
たとえ、コデブが路頭に迷おうとも、私が本当にそれを実行する人間だってことは、
長年私の子供をしてきたコデブはよく分かっていたと思う。
だからコデブは、主人を利用した。
私がどれだけそれを実行しようとしたとしても、主人さえ味方につけておけば、必ず自分は守られる事を、コデブはよく分かっていた。
”また一緒に住めるぞお~、一緒に塗装仕事してやるぞお~。”と、美味しそうな餌を目の前にぶら下げてやれば、
オヤジは簡単に引っかかる。そして自分を母さんから守ってくれる。
それが証拠に、

私 「ねえ、コデブがこっちで仕事探すなら、車が絶対必要になるんじゃない?」
主 「うん。だから1台買ってやろうと思ってる。」
私 「ハア~~~~~?!

うれしそ~に車の情報をネットで調べている主人。
我が家の何処に、そんな経済的余裕があるって言うのよ!
コデブ、アンタ、どれだけオヤジを手懐けたんだよ・・・

さて、驚きの報告後、コデブから私には、一切なんの連絡も来なかった。
私は、ウチに届くであろうコデブの荷物をどうしようか?と考えていた。
そこで閃いた!

そうだ!オシメの一人暮らしに使おう!

昨年の秋にオシメの一人暮らしを計画した時、結局は主人の大反対で中止になってしまった。
あの時は、家具付き物件を探していたから、件数も少なかったんだよね~。
でも今回は、コデブの持って帰ってくる家電や家具がまるっとあるんだから、家具なし物件も視野に入る。
早速ネットで探し始めた私。
おお、流石に以前より件数が増えたなあ~。
時期的に、学生やら転居する対象者も多いから、物件の数もたくさん出ている。
そんな中、一つの物件に目が止まった私。
私 「うん。これ、ちょっとイイんじゃない?」

希望していた大きな駅から徒歩4分。
13.5畳のワンルーム。ユニットバスだけどオール電化。
すぐ近くにコンビニが2つもあり、何より目の前は巨大ショッピングモール。
築年数は20年過ぎているけど、写真で見る限りではかなりキレイだ。
何より、これだけ駅から近いのに、家賃が4万円!!(
もしここにオシメが住んだら、朝の通勤時間が1時間以上減ることになる!

さっそく不動産屋に電話して、見学にオシメと一緒に行ってみた。
ウン。文句ない!
自転車置き場もあるし、ネットも一応繋がるし、日当たり抜群の南向きの大きな窓!
オシメも気に入って、数日後に申し込みをする事になった。

秋には大反対した主人。今回はスンナリOKが出た。
ニコニコしながら、
主 「イキナリこんな条件のいい所に住んだら、オシメこれから他の部屋になんて暮らせないんじゃないか?」
な~んて言いながら笑っている。
はいはい、そーですか。あんたの頭の中は、もうコデブが帰って来る事でいっぱいなんですねえ~。
むしろ、コデブが帰ってくるなら、別にオシメは居なくても問題ない。ってコトですよね。

そんなこんなでバタバタしていた私。気がつけば月末が近づいていた、
私は主人に聞きました。
私 「そう言えば、コデブの引越しって、いつなの?」
主 「うん?31日に荷物は届くらしいぞ。」
私 「え!31日!もうあと3日しかないじゃない!
主 「そうやな。」
私 「アナタ、31日は休みなの?」
主 「いんや。仕事やけど?」
私 「平日だし、オシメも仕事でいないし、私は夜勤明けで昼頃にしか帰って来れないわよ!」
主 「確か、午後に荷物が着くって言ってたな。」
私 「まあ、コデブが家の鍵も持ってるから大丈夫か~」
主 「あー、あいつその夜に、先輩と飲みに行くから帰ってくるのは遅くなるって言っとったぞ。」
私 「ええ!じゃあ、ウチに誰もいなかったら、どうするつもりだったのよ!」
主 「(ヘラヘラ笑いながら)さあ~ ┐(´ ▽`)┌」

まったく、この親子はあーーーーーーー!!!
何処までいい加減なんだよ!!!(`Д´) ムキー!

コッチの都合も聞かずに自分勝手に引越しの手続きをして、私に連絡するとブチブチ言われるから主人にだけ伝えるコデブ!
それを聞いても、何も考えず、私が聞くまで引越しの日すら伝えない無責任な主人!
挙句に、コデブ本人は飲みに行ってくるだあー!!!
もしウチに誰もいなかったら、困るのは引越し屋さんじゃない!!

フザケンナーーーーーーーーー!!!ヽ(`⌒´メ)ノ

ああ、ここ数日の間に私、どれだけ怒ったんだろう・・・
もう顔に怒り皺が出来ちゃうわ。。。

でも、この後、私が更に怒りまくる出来事が起こるのです・・・


 ✩明日に続きますー

子供ってヤツはー (ノ_-;)ハア… (コデブ、お前~~~!!!②)

2014年02月04日 18時45分39秒 | 子供・・・
昨日の続きですー

コデブが会社を辞めることを聞いて、コデブに電話をかける私。
とりあえず、電話で感情的になって怒鳴り散らさないように、深呼吸 深呼吸 ・・・スウ~(-。-)ハァ~(-○-)

少し落ち着いたところで、電話をかける。

コ 「もしもし・・・」
私 「コデブ、どーゆーコトなの?」
コ 「オヤジから聞いた?
私 「当然。」
コ 「・・・・。」
私 「なんで お正月に帰ってきた時に言わなかったの?」
コ 「言えんかった・・・」
(ま、私が怖いからなあ~。そんな事言ったらムチャクチャ怒られるの分かってるもんね。)
私 「何で?理由は? 意地悪先輩のせい?」
コ 「うん、それもあるけど、一番は友達と遊べないから・・・ それが一番の理由かな?」
私 「ハア~~~~~~!!! (; ̄Д ̄)なんじゃと?」

せっかく少しおさまっていた怒りに再び発火!!!
フッザケンナアーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
何をナメたコト 言っとんじゃあーーーーーーーーー!!!(`Д´) ムキー!

私 「あんた、いつまで学生気分でいるのよ!!!もう今年にはハタチになる人間の言うこととは思えない!!∑( ̄皿 ̄;; ンガァーーー!!!」
コ 「はい・・・」
私 「だいたいね、地元にいるからって、みんなそんな頻繁に会って遊んでるモンじゃないわよ!」
コ 「そんなことない!みんなよく会ってる!」
私 「いい、地元の友達なんて物はね、何十年後に会ったって普通に話せるモンなの!何もズットべったりくっついていなきゃいけないもんじゃないのよ!
   アンタは仕事が嫌なんじゃなくて、ただ単に遊びたいから仕事辞めるんじゃない!!」
コ 「うん・・・」

もう怒りを通り越して呆れてしまう程なんだけど、少しはコデブの気持ちも分かる。
就職後も、2~3ヶ月おきにはウチに帰ってきていたコデブ。
会社の寮に帰ってもひとりぼっち。
寮だから友達を招き入れることも出来ないし、毎日疲れて帰ってきて、誰もいない部屋。
自分でご飯を作って、掃除して、洗濯して片付けて、暇な時は一人でゲーム・・・
昔と違って、今は携帯でもメールでもゲームでも地元の友達と話すことが出来る。
でも、時々疎外感。みんなの話に入っていけない自分に気づく・・・
別に仲間はずれにされているワケじゃない。みんな今までと同じように接してくれる。
出来るだけ地元に帰るようにしてるけど、それでも、どうしても感じてしまう疎外感。
”いいなあ~。アイツら一緒に遊べて。俺もその中にいたかったなあ~。
仕事は大変だし不満も沢山あるけど、辛いばっかりでもない。
意地悪な先輩も確かにいるけど、優しい先輩や仲の良い同僚もいる。
でも、やっぱり地元の友達のようにはいかない。

結局、寂しかったんだと思う。
そんなコデブの疎外感、地元の友達と会う度に感じる、チリッとした小さな心の痛み。
私だって高校を卒業してスグに地元を離れた人間だから、その気持ちは分かるー

でも、だからって、大の男が、”友達と一緒にいたいから”って理由で仕事を辞めてどーすんのよ!
アンタの人生、友達が一生面倒見てくれるワケじゃあないのよ!
後先考えず、ただ寂しさに負けて帰ってきただけでしょうが!
どれだけ甘えたなのよ!
私はアンタを、そんな根性ナシに育てた覚えはないぞ!!
あ、いや、いた。アンタをそんな根性ナシに育てたヤツ。主人だ・・・

とりあえず怒りの炎をもう一度収めて、溜息を付きながら、話すー
私 「もう、辞めるって決まっちゃったものは仕方ないわ。 で、アンタ帰ってきてからどうするつもり?」
コ 「とりあえずオヤジの仕事を手伝いながら、ハロワでも行って仕事探すつもり。」
私 「は? 次の仕事のメドもないわけ?」
コ 「うん・・・」
私 「あんたねえーーーーーーーーーー!!!!!! ((o(>皿<)o)) キィィィ!!」

ああ、再再発火!!!

私 「どれだけ甘い考えしてるのよ!何でもかんでも親をアテにして!ウチにはプータローなんていらないわよ!
   だいたい仕事辞めるんなら、なんでもっと先のことを考えて動かないのよ!
   仕事を辞める事イコール、翌日から住む所も食べる事も出来なくなるってコトだ。って、私教えたわよね?!」!
コ 「はい・・・」
私 「だいたい、帰ってきてどーすんの? みんなに笑われるだけでしょ! 
   そりゃアンタの友達は喜んでくれるだろうけど、
   他の人は、”家から出て1年ももたずに帰ってきた情けないヤツ。”って影で笑われるだけだわよ!
   世間からは、そういう人間としか見てもらえないんだよ!まあ本当にそうなんだけど・・・
   自分の仲間さえ分かってくれてるならそれでいい。なんて、甘い事考えてるんじゃないわよ!」
コ 「・・・・・。」

この後も数十分私のお説教は続いたのでした・・・


 ✩あすに続きますー

子供ってヤツはー (ノ_-;)ハア… (コデブ、お前~~~!!!①)

2014年02月03日 10時00分40秒 | 子供・・・
さて、ヒョロナガの就職も決まり、オシメも毎日頑張って働いており、コデブも社会人一年生として働いている現在。
3人の子供達もそれぞれ社会人として生きていく事が決まり、
私は、「これからは自分の為に時間を使える~!ヾ(@^▽^@)ノ」
と、思っておりました。

今の介護のお仕事、嫌いじゃないけど、今の職場は夜勤が多すぎる!
いくら人手が足りないからって、月に10回の夜勤は多すぎる!私は夜勤専属じゃない!!
もうヒョロナガの大学の学費を払う必要もないし、贅沢しなければ、主人の収入でなんとか暮らして行くことは出来るはず。
何年も続く夜勤生活の疲れからか、体もアチコチ問題が出てきてるし、いい加減お休みを取りたい。
だから、今のままフルタイムで働かないで、収入は減っても良いから、どこかパートにでも変わろうか?
などと、これからの事をイロイロ考えておりました。
でも、我が家の子供達は、そんな簡単に私を楽にはさせてくれなかった・・・

それは今から10日ほど前の事ー
携帯を持った主人が部屋に入ってきて、私に言いました。

主 「おい、コデブが1月いっぱいで仕事辞めて、コッチに帰ってくるらしいぞ。」
私 「え?・・・ えええーーーーーーーーーーーーーー!!!!

もう、いきなり何が起こったのか、よく分からないほど驚いた!
コデブがウチに帰ってくる?それも仕事辞めて?
え?え?何で? 何があったの? どうしてイキナリ1月いっぱいなの? コデブ何かやらかしたの?
もう全く訳が分からない私。

私 「なんで!コデブ何かやらかしたの? クビなの?!」
主 「いや、自分から辞めるって言ったらしい。」
私 「だから、なんでよ!!」
主 「まあ、アイツもイロイロあるらしいぞ。凄く意地悪な先輩もいるらしいし。」

確かに、かなり意地悪をしてくる先輩がいる事は以前から耳にしていた。
でも、辞める理由がそれだけ?

私 「それにしたって急過ぎるでしょ!1月いっぱいって、あと10日くらいしかないじゃない!
   だいたい仕事を辞める時って、最低でもひと月前には会社に言わないといけないハズでしょ?」
主 「だから、会社には12月にはもう言ってあったらしい。」
私 「え!だって、お正月に帰ってきた時には何も言ってなかったじゃない!」
主 「言い出せなかったんじゃないか?」
私 「なにそれ!!」

つまり、正月にウチに帰ってきた時には既に、1月いっぱいで仕事を辞める事は決まっていて、
コデブはその事を何にも言わなかった。ってコト・・・

私 「住む所はどうすんのよ!あの子いま会社の寮に住んでるのに!」
主 「出るしかないやろうな。だからウチに帰ってくるんだろ。」
私 「荷物はどうすんのよ!コデブの場合、寮って言っても普通のアパート暮らしと変わらなかったから、
   冷蔵庫や洗濯機とか、一人暮らしレベルの家具とかあるのに?」
主 「引越し屋に頼んで、全部ウチに送ってくる。」
私 「ハア~~~? そんな物、ウチの何処に置くトコロがあるのよ!」
主 「2階のお前が使ってる部屋しかないやろうなあ~」
私 「ええーーー!!私の部屋あ~~~!!」
(実は子供たちが家を出て行ってから部屋が1つ空いたので、私の部屋にして使っていたんです。
 これからもっと可愛い家具とかも買い揃えて~とか楽しい想像をしながら使っていたのに・・・)

私 「だいたい、何でもっと早く言ってこなかったのよ!」
主 「言いづらかったんやと。」
私 「だからって、帰ってくる10日前になって急に言われても!」

コデブが家を出て行く時、少しモメた私。
それ以来、コデブは私ではなく、主人と頻繁に連絡を取っていた。

私 「だいたい、辞める前にアナタに相談とかなかったの?!」
主 「う~ん、辞めたいとは言ってたけど、”自分の好きなようにすれば”って言ったけど?」
私 「それだけ?!」
主 「うん。それだけ。」
私 「なんでそこで、もっとキチンと話してやらないのよ!」
主 「何を?」
私 「就職して1年も経たずに辞めたら後々再就職に不利になる事とか、だからせめて1年は我慢しろ。とか、
   次の仕事が決まってから辞めろとか、住む所もちゃんと確保してから。とか、お金貯めてからにしろ。とか、
   社会人の先輩として、いくらでもあるでしょう?」
主 「別に帰ってきてもウチに住めばいいし、仕事は俺と一緒に塗装屋やればいいし、何も嫌な所で我慢して働く必要もないだろ?」
私 「!!!!!! アナタあ~~~~~~~~~!!!!!!(#`皿´) ムキーーーー!
(これだから親と同居育ちのボンボンは嫌なんだ!社会をなめてる!!考えが甘すぎる!!!
 アンタみたいな人間になってもらいたくなくて外に出したのに!!!!!

驚きと怒りでカッカしている私。
コデブが戻ってきて一緒に仕事する気でルンルンとしている主人。
コデブの退職騒ぎで、全く反対状態の私達夫婦・・・

とんかく、このバカ主人と話していてもラチが明かないわ!!
直接コデブに話しを聞かなくちゃ!


 ✩明日に続きますー