続強子の部屋

思いつくまま、気の向くまま、書いています。

蜂蜜の想い出

2019-12-22 13:54:23 | 懐かしい

今日は頼んであった、お歳暮の選べる便が届きました。

頼んだのは、 ブナの森はちみつ 中味は、栃の花

ぼだいじゅ、はりえんじゅ、上溝さくら、です。

楽しみな初めての味です。

その他に林檎の花、きはだの蜜、そばの花、栗の花、

栗の蜜は山栗の花から取った物だそうです。

想像もつかない強い香りだそうです。なんだか興味が

湧いてきました。

はちみつは私の幼い頃、お薬のように大切にしていました。

唇が荒れると、母が塗ってくれました。

すぐに舐めてしまい、2回は許されても3回は駄目でした。

姉が少しずつ舐めるんだよって、教えてくれました。

結婚して夫の実家に行ったとき、台所の物入れに、

蜂蜜が一升瓶に5本あったので吃驚しました。

農家の人が売りに来たそうです。庭の柚を取って漬けた

のを美味しく飲みました。

私も姑がしたように。近所の人から、頂いた柚を

蜂蜜につけました。

新しい蜂蜜が来て、楽しみがまた増えました。

姑の蜂蜜と柚を懐かしく思い出します。

母にとっては蜂蜜は薬だったのでしょう。

今日は冬至、頂いた柚でお風呂を楽しみます。