産経新聞の朝晴れエッセーで、神奈川県の松尾さんが
茗荷のことを書いていらっしゃいました。
夏の香りです。私も大好きです。
茗荷を食べると物忘れをすると言われましたが、そんな
事はありません。夫がなんだかんだ我が儘言ったことや、
姑にちょっと嫌みらしいことを言われたことは、
今も忘れていません。
幼馴染みはご主人と喧嘩してお姑さんが言った言葉や、
小姑さんに意地悪されたことを日時を順番に並べ立てたそうです。
ご主人は、おまえ随分記憶力が良いな。
それにしても子どもたちは、似なかったななんて逆襲
してきたそうです。
茗荷を食べると、幼馴染みを思い出して、くすッとします。
幼馴染みも夫が旅だったとき、これで安心して世界一周
クルーズに参加しよう。と誘ってくれましたが。
自分が間もなく本当に遠くに旅立ってしまいました。
早くこっちにおいで~と言っているようです。
茗荷は本当に美味しいです。うれしい夏の香りです。
我が家の茗荷は
柘植の根元に植えたのですが、思い切って鉢に
植えました。お日さまに当たって、大きくなりましたが
葉だけが元気です。北側のも葉だけが元気です。
茗荷が採れて市場に売りに行った・・・
そんなに採れたのですか。
きっと今より香りも良かったのでしょうね
竹林に茗荷が生えている様子を想像します。
少年が竹林で茗荷採り良い光景ですね。