続強子の部屋

思いつくまま、気の向くまま、書いています。

子の権現様

2019-06-01 15:26:51 | 懐かしい
読売新聞の朝刊の新聞小説、浅田次郎さんの流人道中記を

楽しみに読んでいます。仙台の懐かしい、七北田、富谷など

姑は七北田の農家の人に頼んでお味噌を作ってもらっていました。

とても美味しいお味噌で、残り少なくなると、送ってくれました。

姑が亡くなって、同じようなお味噌を探しました。偶然頂いた

角館のお味噌が七北田のお味噌と同じ味でした。

それ以来、お味噌、お米、いぶりがっこ、出し醤油、などを

愛用して20年以上になります。

小説から角館に飛んでしまいました。

何やら曰くありげな同行の旗本が主人公の部屋に来て、

タヌキ寝入りを見て、子の権現様かえ~と言う台詞が

あります。子の権現懐かしい言葉です。



父が、強子ねのごんげん様に行くよ~と声をかけます。私は

根津の神社に行くのかな?でも夜だし夜中の縁日か

父は母に叱られて、寝よう寝ようと私を布団に入れます。

なーんだどうもおかしいと思った。とこんな懐かしい事を

思い出しました。父の日も間もなくです。








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