続強子の部屋

思いつくまま、気の向くまま、書いています。

やっと落ち着きました

2020-07-22 12:56:04 | 素敵
今年で夫が旅立って10年になります。
お墓参りもお天気が定まらず16日に晴れ間を見て
行ってきました。毎月お参りしていますが、特に
祥月命日の18日には行くつもりでしたが、予報は雨
16日でもお参りできて一安心しました。
18日にはお客様が綺麗なお花を持って来てくださいました。
毎年お花を届けてくださる素敵な友人
谷隼人さん松岡きっこさん御夫妻、
幼馴染みからも手紙、電話が来て有り難い二三日でした。
忘れないでいてくださる人がいて、夫は幸せです。
私も幸せです。

夫がいなくなって、急に疎遠になった人間がいました。
病気療養中顔を見せず、告別式の日には大声で泣き叫んでいました。
夫が支援をしたシャンソン歌手です。
私が最初にフアンになって夫も良いな~と言ったのです。
夫がいなくなったらもう支援してもらえないと思ったのでしょう。
でもその資金は私が管理していたのです。それを知らずに、
いたのです。夫がいなくなっても誠意を感じられたら、
私は支援するつもりでした。歌はうまいし芝居もできたのに
メジャーになれなかったのは、何故かしら。
運でしょうか、不思議な世界です。
忘れたはずなのに命日で思い出してしまいました。
とにかく10年目無事終わりました。
良き友人たちに感謝の気持ちいっぱいです。



三峡ダムは大丈夫なの?

2020-07-12 19:06:17 | 気がかり
1997年ある団体に声を掛けられて、
建設中の三峡ダムの見学に参加しました。
北京から重慶に行って豪華な船で宜昌までの行程です。
夫たちが政府の人と交歓をしている間、女性たちは
観光をしました。
三峡ダムの説明をする女性がとても熱心に説明してくれました。
誇らしげでした。水没する地域の人は今より良い住宅を与えられる
との事でした、確か移民と言う言葉を使っていたような気がしました。
伯父が電力会社で土地の買収で大変苦労したのを
聞いていた私は、凄いな~と感心しました。

神州号という船で泊り途中で観光地に降りて見学しました。
明け方白帝城を見たときは感激しました。
早に白帝城を・・・・三峡ダムより漢詩の世界です。
三峡ダムより、三国志の世界に浸っていた夫は、蜀の桟道に
感激していました、
黄鶴楼にものぼりました。素晴しい眺めでした。
三峡ダムが完成して中国の力を見せつけました。
最近ネットでは大雨が降って、ダムが密かに放水された、
と言われていますが、TV、新聞ではあっさりしか伝えてないです。
どうなっているのでしょう。
ダムが決壊したら上海も危ないとか、日本海もがれきに汚染されるとか
中国だけではありません。心配です。
誇らしげに説明してくれたあの女性の美しい笑顔を思い出します。
あらためて昔の視察団の資料を出して、思いを巡らせています。

ザワークラウト

2020-07-11 21:40:16 | 素敵
楽しいお菓子や、ワイン、を売っているコーナーが好きで
綺麗な彩りのマシュマロを買うつもりでしたが、
久しぶりのザワークラウトも買いました。
ちょうど頂き物のソーセージがあったので、タマネギ、ジャガイモ、
と一緒に煮ようと思い、大きな瓶を買ってしまいました。
タマネギ、ジャガイモ、ソーセージ、キャラウエイシード、全部揃って
いざザワークラウトの瓶を開けようとしたら、固くて、びくともしません
熱いお湯を掛けて、周りをカンカンと叩いても駄目、
一呼吸してもう一度蓋の周りを叩き、ゴム手袋をして、あれッ何だ~
開きました。やっと美味しいザワークラウトの料理のできあがりです。
美味しかった。でも約800グラム入りの瓶です。
最後まで使い切るか、飽きるかが問題です。
夫が他界して後片付けも一段落して、シャンパンを飲もうと、
栓を開けようと思いましたが、なかなか開けられません、
いつも夫が開けていました。
どうしようもう開けられなくなった~家で飲めなくなるのか。 
やっとなんとか開けました。
一人寂しく飲みました。それから一人でも開けられるようになって
プロセッコ375mlを楽しむことができるようになりました。
何だ一人で開けられるのかなんて言っていそうな夫です。
もうすぐ他界して10年になります。早いな3年忌、七年忌、
13年忌はできないと思っていたのにこの様子では13年忌も
 できそうな気がしてきました。

     

夫がバラだと思った木槿です、昨秋の台風で
東風を受けて木が曲がってしまいましたが
元気です。
   
今年は実が付いてほしいです、
三年連続不作でした、
  
万両は元気ですが、千両より美味しくないらしく
最後まで残っています。



素敵なお母さん PーⅡ

2020-07-09 17:20:46 | 素敵
前にもここでつぶやきましたが、
まだ素敵なお母さんがいました。
大子の永源寺の紅葉を見ていた赤ちゃんを抱っこしていた
素敵な人、紅葉を見て、
清々しい気持ちになります、心が落ち着きます。と言っていました。
なんて素敵な言葉でしょう、癒やされます、元気を貰いました。
なんて言葉ばかりでうんざりしていた私はうれしくなりました。
抱っこされていた赤ちゃんはもう幼稚園かしら。

もう一人、我が家の近くの商店街を虫かご、捕虫網、を持った
可愛いお嬢ちゃんがお母さんと、ベビーカーの赤ちゃんが
歩いています。虫取りには早過ぎる季節です。
何がとれたの?見せて貰いました、中は桜の花びらでした。
公園で取ったと教えてくれました。
網で桜の花びら~なんて素敵なお母さんとお子さんでしょう。
お母さん可愛いお嬢ちゃん、ベビーカーの赤ちゃん、
まるで小倉遊亀の世界の人のようでした。




今朝の新聞記事から思った事

2020-07-08 17:16:51 | 素敵
今朝の読売新聞、日本史家の書いた。
 感染症から藩主を守る。 を読みました。
津山藩での疱瘡で死亡を記録した、詳しい
事が書かれています。 津山松平藩奉行日記
記事は感動的です。少年藩主を守るため必死だったことが
分かります。 でも最後に
藩は藩主を守るのに必死。しかし町民を守る十分な努力は
日記からはみえない。為政者は守るが民は守らない。
この国にそのその伝統がないか心配になった。
左の人が喜びそうな言葉です。
歴史を知り尽くしている人にしては、不思議な言動です。
藩主が亡くなったら、改易・・・怖ろし事です。

いま武漢コロナ、河川の氾濫で、国、自治体、病院関係者、自衛隊、警察、
消防団、自治会、懸命になって働いてくれています。
このようなときに高みの見物のような事を書く、不思議な人がいました。