200724_嘱託殺人
2020年7月24日 産経新聞 p.1
医師二人が、筋萎縮性側索硬化症の患者から嘱託され(本人よりたのまれ)依頼者を死亡させる
<江戸時代の似たような話>
中央公論社 日本の名著 25 『西域物語』下 p.469
<引用>
子供を多く持つと、子供たちにゆずり与える財産・家業もないので、育てたあとで行く末困って苦労させるよりも、生まれる前に予防策を講じる方が勝ちである、食いつぶしの口を殖やさないにかぎると夫婦で相談して、出産のときにこっそり殺してしまい、知らぬ顔をしているのを間引子(まびきご)という。関東から奥羽にいたる十ヵ国にもっとも多いそうである。
同p.470より転写
<引用終わり>
苦痛で苦しむ人、生活で苦しむ人、そういう人たちから頼まれて殺人を犯す、いけないことではあるが世の中からなくすことはできないのではないか?
以上
2020年7月24日 産経新聞 p.1
医師二人が、筋萎縮性側索硬化症の患者から嘱託され(本人よりたのまれ)依頼者を死亡させる
<江戸時代の似たような話>
中央公論社 日本の名著 25 『西域物語』下 p.469
<引用>
子供を多く持つと、子供たちにゆずり与える財産・家業もないので、育てたあとで行く末困って苦労させるよりも、生まれる前に予防策を講じる方が勝ちである、食いつぶしの口を殖やさないにかぎると夫婦で相談して、出産のときにこっそり殺してしまい、知らぬ顔をしているのを間引子(まびきご)という。関東から奥羽にいたる十ヵ国にもっとも多いそうである。
同p.470より転写
<引用終わり>
苦痛で苦しむ人、生活で苦しむ人、そういう人たちから頼まれて殺人を犯す、いけないことではあるが世の中からなくすことはできないのではないか?
以上
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