ゆうとたいへ

六十を過ぎて始めた自転車旅行、山登りをつづります

2019年12月21日 一生、刑務所に入っていたいから人を殺したという男

2019-12-21 | 日記
191221_一生、刑務所に入っていたいから人を殺したという男

2019年12月19日 産経新聞 p.25

 2018年、新幹線で二人の女性に刃物で重傷を負わせ、止めに入った男性を刃物でめったつきにして殺した。

 2018年当時22歳だった男は、裁判官の前で「殺した動機は一生刑務所に入っていたかったからです」と答えた。

 男は、猜疑性(いつも、だれかが自分を狙っていると思い込んでいる)神経症を患っていた。

2019年12月21日 三菱重工業、長崎にある造船所を大島造船に売却

2019-12-21 | 日記
191221_三菱重工業、長崎にある造船所を大島造船に売却

2019年12月19日 産経新聞 p.10

 三菱重工業は、長崎にある造船所を大島造船に売却することにした

 三菱重工の「長崎造船所」は、

(1)長崎造船所(本工場):護衛艦を建造

(2)香焼(こうやぎ)工場:LNG船、LPG船を建造

(3)幸町工場(防衛機器・ロケットを制作)

から成る。

 今般、大島造船に売るのは(2)の香焼工場。

2019年12月21日 フランスの年金制度

2019-12-21 | 昼間のエッセー
191221_フランスの年金制度

2019年12月19日 産経新聞 p.8

フランスの年金制度とマクロン大統領の改革案

<フランスの年金制度>

年金制度:職種毎に42の制度がある。
年金受給開始年齢:62歳。但し、鉄道員・警察官には50代で早期退職(且つ、年金受給)できる優遇制度が認められている。

<改革案>

年金制度を一つにする。
支給開始年齢を遅らせる。62歳を支給開始の基準年齢とし、これ以上働けば年金を増やすのとの年金支給開始年齢の引き上げ策を導入し、支給開始年齢の引き上げを計る。
改革の目的は、国家財政破綻の回避。

<国民の評判>

改革案に反対。
2019年12月17日、フランス全土で61万人が抗議デモ。

 

2019年12月21日 マカオと香港の違い

2019-12-21 | 昼間のエッセー
191221_マカオと香港の違い

2019年12月19日 産経新聞 p.3

 マカオと香港の違い

 一、マカオは、1999年、ポルトガルから中国に返還された。中国政府は、返還後50年間は自治を認め、香港と同じ「一国二制度」とした。

 二、マカオでは、2009年、国家安全法が制定された。(今、中国政府が香港に求めている法律) 
これが、マカオ住民に対する無言の圧力となっている。

 三、マカオは、返還後20年で、市民の平均給与が3倍になった。マカオ政府は2008年から、利益還元として市民に現金を配布している。2020年は、一人当たり8万円から13万円相当が見込まれている。

 以上

2019年12月21日 かんぽ生命保険の勧誘の手口

2019-12-21 | 昼間のエッセー
191221_かんぽ生命保険の勧誘の手口

2019年12月19日 産経新聞 p.2

 かんぽ生命保険の勧誘の手口 

 勧誘員は「とりあえず2年間だけ頑張りましょう」という。

 そうすると勧誘された人は、保険の払い込み期間を2年だけと勘違いし、毎月の支払い額が高額でも、2年間だけならと思い高額支払いの保険契約を結んでしまう。

 顧客に2年間を超える保険の勧誘に成功した営業マンは、(その後、保険を申し込んだ人が保険を解約しても)営業手当を返還しなくてもよいという。

 従って、勧誘員は「とりあえず2年間といって」、顧客に契約期間はたったの2年間しかないのですよ、いう風に勘違いさせる手口をとったという。