1991年の全米フィギュアスケート選手権。トーニャ・ハーディングは
アメリカ人として史上初めてトリプルアクセルを成功させた。
この偉業はトーニャの名前と共に不朽の業績として後世に語り継がれていくはずだった。
しかし、1994年に事態は暗転する。リレハンメル五輪の選考会となる
全米フィギュアスケート選手権で、トーニャはライバルのナンシー・ケリガンを襲撃して
出場不能に追い込んだのである。
この事件によって、トーニャの業績を正当に評価することが困難になってしまった。
と とてもスキャンダラスな出来事として受け止めていました。
映画では トーニャ自身は 何もしていないという風に描かれていましたが
実際の彼女は スケート協会から 永久追放を受けて
2度と スケートをすることはできなかったのですね。
重たい内容のストーリーで
受け止めるのが 難しいほどでした。
多分、物語としては 大げさにしているところもあるでしょうし~
とにかく 重い思いを抱えながら帰ってきました。
ただ 場面ごとに変わる音楽がとても 良かったです。
暗い 気分が音楽によって緩和されています(*_*;