夢子の部屋

日々の生活の思ったことを自分勝手に書いています。

大動脈弁狭窄症と 狭心症 二つのカテーテル治療を終えて・・その②

2024-11-17 18:06:57 | エッセイ
続きです。

横浜労災に入院後 カテーテル検査を受けて改めて
16日に主治医から説明を受けました。
夫と娘も同席していました。


以下 10月16日に 労災病院での説明内容
 〈病名〉 ①大動脈弁狭窄症(動脈硬化による) ②狭心症
〈状態〉 ・①の状態を表すのに、軽症・中等症・重症・超重症とあるが、
母は超重症である。→すぐに手術が必要と判断した為、
手術可能な聖マリアンナ医科大学病院に転院後、手術する。
・②については、そこまで緊急性がない為、
①の術後落ち着いてから、労災病院で行う。
 
17日10時前に
聖マリアンナ医科大学のドクターカーが迎えに来てくれ
転院致しました。
 
ドクターカー=救急車(救急車)でした。サイレンを鳴らしながら、
高速をかっとばしました。 
私は横にはならず後ろ向きでベッドに腰かけて
夫と娘も 付き添ってくれていました。

聖マリアンナ病院では
・3人の医師がチームを組み、手術を行う。
・手術までの1週間は、手術に向けて、精密検査を行う。
の説明が有りました。

病棟が新しく とても快適な空間となってる病棟でした。
17日から23日まで 検査検査の毎日でしたが
思いのほか よく眠れ よく食べれました。

10月22日主治医より治療(※)の説明を受けました。
※執刀しない為『手術』ではなく『治療』と言うようです。
〈治療名〉 ・経カテーテル的大動脈弁置換術(TAVI) 〈治療内容〉
・全身麻酔 ・カテーテルを挿入し、新しい弁を留置する
〈リスクについて〉 ・大動脈弁が硬い所が多い為、新しい弁の留置時に、
元の弁が大動脈を傷つけるリスクあり ・足の付根からカテーテルを挿入するが、
皮下脂肪の厚さが通常の3倍ある為、出血するリスクが高い →
上記2点を鑑みて、リスクが通常より2%ほど高い
〈治療日時〉 ・10/24(木):11時半頃(※)〜麻酔時間込みで2時間半くらい
※当日2件目の治療の為、1件目の治療終了後開始となる
〈治療後〉 ・集中治療室で1泊する→経過を見て一般病棟へ移動

10月24日 午後0時過ぎ 治療室へ。
全身麻酔の為 早い段階で意識がなくなり
目覚めた時は 主治医のK先生が顔を覗き込んで
「うまくいきましたよ」 その後また眠り 14時半ごろ?
集中治療室で 目覚め 早い段階で
夫と娘が 入室して 会話をしました。

二人の 安堵の表情が印象的でした。
私は お昼とかちゃんと食べれたの と
二人のお昼の心配・・いかにも食いしん坊の私らしい質問。

コンビニで おにぎり買って食べたそうです。
二人でいたので 心配や不安が共有出来て良かったらしいです。

翌25日午前10時 に一般病棟へ
病室へ戻ってすぐに 一人でトイレに行きました。


その③へ続く 

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