夢子の部屋

日々の生活の思ったことを自分勝手に書いています。

漱石のはなし

2015-03-03 16:44:00 | エッセイ

 

作家で好きな作家は と問われると

迷うことなく 夏目漱石と 答える。

 

漱石と 言うようになったのは高2の時から・・・・・・。

文芸部に入部して 部員が数人しかしなくて

最大のイベントといえば

1年に1回の文芸誌の発行が主な活動だった。

記事の依頼、 本の構成と校正 それに

学校近くのお店に広告を出してもらうための交渉 全てしたような気がする。

その時の文芸部の顧問の先生が 漱石が好きで

漱石を読んで勉強しよう! と言って 

漱石を課題図書にして 話し合ったりした。

その影響で 漱石を読むようになり~好きになっていった。

単純な動機からだけど 今でもたまに漱石の短編を読んだりする。

 

10年前に  松山に行き

漱石と子規が住んでいたという「愚陀佛庵」(移築されていた)を

訪れた時には 得も言われぬ思いがした。

また 坊ちゃん で出てくる 道後温泉にも行きお湯に入ってきたりした。

(現在 「愚陀佛庵」は2010年の水害で全壊してありません)

 

漱石の本で 昔好きだったのが

「行人」で 今は 「硝子戸の中」とかエッセイがいいかな?

 

 

 

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