いよいよ私は見ざる・聞かざる、そうここで言わざる、になってセット
なのだけど、もう、なんでもありのグッチャグッチャの現代に、ホトホト
嫌気が差して、最早気持ちは隠遁生活者になろうとしてるのよ。
西行ほどの教養も何もないから、文覚、友人の妻に横恋慕。それにおのの
いた女は、謀(たばか)って、己の首を刎ねさせる。その首を抱いて出奔、
出家は、皆さんご存知の話。
そうそう、頼朝に、義朝の首って、見せた話もうそ臭く(もちろんウソで
しょう)、生々しい。そんな激しさはないし、瀬戸内寂聴のように尼にな
んて気もサラサラないけれどね。
アメリカ、西洋が優れている、真似をしなきゃの一辺倒が、まだまだ続く
日本、特に女達よ。どこまで崩れる品行、立ち居振舞い所作。「言葉は生
き物」だからって、誰かが言ったそれに乗る。「自分探し」も気持ちが悪い。
ありのままの自分に出会ったら、そのあまりなお粗末さに、・・・どうする?
女がちゃんとしてなきゃ、家庭は、ゆくゆくは国は滅びる。
公、芸能人、すべからく肩書きで、あるいは呼び捨てが当たり前なのに、
み~んな
「何々さんが」
バッカじゃなかろか。
面と向かえば、~~~もう、当たり前の話はしない!
こういう不愉快が満ち満ちているのよ、今の日本。
すこうし改まった時、ところでの発言が
「~と思うのですが」
「~させて(して)いただきます」
どうして、
「~します。~です」
せめて、~のようです、って表現しないの?
いっつも逃げ腰、責任転嫁の余地を作っての会話。こういうのが薄汚いって
思うのよ。
本当に、育ちがムクムク頭をもたげてくる。「氏より育ち」ってね。
小さい時から、親が人とどう関わってきたか、見てきたからそっくりそのま
まよね。ううん、もしかしたら、その子の方がタチが悪くなってるかもね。
マスコミという悪しき煽動者が、大きな顔をして、下品に下品に、マインド・
コントロールをしているから、ね。そして、
ウ~~ン、民主主義の世の中だから、多数決、日本人が大好きなみんなが、
可としているらしい事には、乗り遅れちゃいけない、急げ~~! 頭脳は、
誰かに預けてね。
その結果、私はグアテマラなんかに行っちゃった。そういう部分もあったのよ。
独身女達は、
「~だよ」「やばい」「うまい」
夫帯者は、連れ合いのことを
「ダンナ」
日本語は難しい? とんでもない。普通に、人との関わりから生まれた、飛び
切り上等な言語だってこと。もちろん外国語も、美しい表現は沢山あるって言
うけれど、相手を尊重して、自分がへりくだる、謙虚さの表現ができる日本語を、
なんでそんなに簡単に捨てるの? お話するお相手に、例えば、
「お母さんお元気?」の代わりに
「お母様は、お健やかでいらっしゃるかしら(いらっしゃいますか)?」
夫のことは、
「ウチの何々(苗字か名前)」「夫」「主人」あるいは「ウチの人」
若妻が、
「ウチの人が~」
って、話すのを聞くのは、微笑ましい。初々しい。
お相手には、
「お宅のダンナ」ではなく、
「ご主人」あるいは「ご主人様」ともね。
出だしがこうなら、ヤバイだのウマイだの、~~だよねえ、とは続けられなくな
る筈よ。
落ちることは、とっても簡単。でも、それに乗ることは、とっても恥ずかしいことよ。
「ウチのダンナがサア」
「きったねえったらありゃあしねえぜ」など等など等・・・・。
ね、顔が赤くなってくるでしょう?アバズレ語を遣う自分が恥ずかしくて。
マスコミに殴り込みをかけて、女の言葉を追放、亡き者にして、多くの賛同者を得た、
彼女は、もう帰らぬ旅に出ちゃったのだから、呪縛は解かれた事に気付きましょう。
男言葉、しかも下品な表現を駆使する事が、賢い事でも、地位の確保でもないことに、
どうして気付かなかったのかしら? もう、呪いは解かれたのよ。
「そうなんだよねえ」
ではなく、
「そうなのよねえ」
に、戻りましょう。ホラ、あなたの容姿にやっぱりその方がお似合いって、わかった
でしょう?
☆ 本日の歴史上の人物・・・西行。文覚。(源)義朝。(源)頼朝。
☆ 本日の女性・・・瀬戸内寂聴
なのだけど、もう、なんでもありのグッチャグッチャの現代に、ホトホト
嫌気が差して、最早気持ちは隠遁生活者になろうとしてるのよ。
西行ほどの教養も何もないから、文覚、友人の妻に横恋慕。それにおのの
いた女は、謀(たばか)って、己の首を刎ねさせる。その首を抱いて出奔、
出家は、皆さんご存知の話。
そうそう、頼朝に、義朝の首って、見せた話もうそ臭く(もちろんウソで
しょう)、生々しい。そんな激しさはないし、瀬戸内寂聴のように尼にな
んて気もサラサラないけれどね。
アメリカ、西洋が優れている、真似をしなきゃの一辺倒が、まだまだ続く
日本、特に女達よ。どこまで崩れる品行、立ち居振舞い所作。「言葉は生
き物」だからって、誰かが言ったそれに乗る。「自分探し」も気持ちが悪い。
ありのままの自分に出会ったら、そのあまりなお粗末さに、・・・どうする?
女がちゃんとしてなきゃ、家庭は、ゆくゆくは国は滅びる。
公、芸能人、すべからく肩書きで、あるいは呼び捨てが当たり前なのに、
み~んな
「何々さんが」
バッカじゃなかろか。
面と向かえば、~~~もう、当たり前の話はしない!
こういう不愉快が満ち満ちているのよ、今の日本。
すこうし改まった時、ところでの発言が
「~と思うのですが」
「~させて(して)いただきます」
どうして、
「~します。~です」
せめて、~のようです、って表現しないの?
いっつも逃げ腰、責任転嫁の余地を作っての会話。こういうのが薄汚いって
思うのよ。
本当に、育ちがムクムク頭をもたげてくる。「氏より育ち」ってね。
小さい時から、親が人とどう関わってきたか、見てきたからそっくりそのま
まよね。ううん、もしかしたら、その子の方がタチが悪くなってるかもね。
マスコミという悪しき煽動者が、大きな顔をして、下品に下品に、マインド・
コントロールをしているから、ね。そして、
ウ~~ン、民主主義の世の中だから、多数決、日本人が大好きなみんなが、
可としているらしい事には、乗り遅れちゃいけない、急げ~~! 頭脳は、
誰かに預けてね。
その結果、私はグアテマラなんかに行っちゃった。そういう部分もあったのよ。
独身女達は、
「~だよ」「やばい」「うまい」
夫帯者は、連れ合いのことを
「ダンナ」
日本語は難しい? とんでもない。普通に、人との関わりから生まれた、飛び
切り上等な言語だってこと。もちろん外国語も、美しい表現は沢山あるって言
うけれど、相手を尊重して、自分がへりくだる、謙虚さの表現ができる日本語を、
なんでそんなに簡単に捨てるの? お話するお相手に、例えば、
「お母さんお元気?」の代わりに
「お母様は、お健やかでいらっしゃるかしら(いらっしゃいますか)?」
夫のことは、
「ウチの何々(苗字か名前)」「夫」「主人」あるいは「ウチの人」
若妻が、
「ウチの人が~」
って、話すのを聞くのは、微笑ましい。初々しい。
お相手には、
「お宅のダンナ」ではなく、
「ご主人」あるいは「ご主人様」ともね。
出だしがこうなら、ヤバイだのウマイだの、~~だよねえ、とは続けられなくな
る筈よ。
落ちることは、とっても簡単。でも、それに乗ることは、とっても恥ずかしいことよ。
「ウチのダンナがサア」
「きったねえったらありゃあしねえぜ」など等など等・・・・。
ね、顔が赤くなってくるでしょう?アバズレ語を遣う自分が恥ずかしくて。
マスコミに殴り込みをかけて、女の言葉を追放、亡き者にして、多くの賛同者を得た、
彼女は、もう帰らぬ旅に出ちゃったのだから、呪縛は解かれた事に気付きましょう。
男言葉、しかも下品な表現を駆使する事が、賢い事でも、地位の確保でもないことに、
どうして気付かなかったのかしら? もう、呪いは解かれたのよ。
「そうなんだよねえ」
ではなく、
「そうなのよねえ」
に、戻りましょう。ホラ、あなたの容姿にやっぱりその方がお似合いって、わかった
でしょう?
☆ 本日の歴史上の人物・・・西行。文覚。(源)義朝。(源)頼朝。
☆ 本日の女性・・・瀬戸内寂聴